ドルとムンタリスレ　Pａｒｔ３

ひとまず書いてみるか

２戦を終わった段階で、俺の望みは既に叶えられている。一つ大きな壁を乗り越えた。
ハリルが解任されたとき、一つの時代が終わった。。みたいな空気になったが、
「結果で勝負する」
これを俺は求めた。見せかけだけの嘘（１％２％でも・・）では無く、本当の勝負師の姿を俺は代表に求めた。

見せて頂きましたよ。俺には伝わった「現場で闘う日本人の大和魂」が

そして、理不尽な解任劇に対する罵倒・批判の嵐の中で、代表戦士は中傷・プレッシャーに心が押しつぶされそうになっていた。
俺の願いは「世界に向けて日本サッカーの価値を示して欲しい」というもの。
目の肥えた世界のサッカーファンに「日本やるじゃん」って言わせて欲しかった。

既に達成したね

日本　０−０　セネガル　　　　　ポーランド　１−１　コロンビア

これ、お互い最後に勝てば良いんだよね
日本　０−１　ポーランド　　　　セネガル　０−１　コロンビア

これで、ポーランドとコロンビアが勝ち抜けだ

何を言ってるのかというとね。
「日本の試合を結果を見て」ポーランドは引き分けで良いという戦略を使えるのよね。
コロンビアと日本　どっちが勝ちやすいか？　当然日本だ。
んで、コロンビアは当然勝ち点３を狙いにくるわけだが、試合展開によっては「無理せず」引き分けに付き合う選択肢が残されている。

もう一つ　事実から押さえる

昔とは違い、サッカーのアスリート化はワールドカップの舞台でも無視出来ない要素になっている。
激しいプレス　スペースを消す戦い　体力消耗戦

９０分の戦いではなく「２７０分の戦い」に突入している。
上手にターンオーバーを使い、第３戦にスタミナが残ってるチームが有利になる

色々な意見があっていんだけどさ。それが「健全」な状態なんだけどさ。

感情論と分析能力ってのは、「別の心の箱」に仕訳しないとダメなのさ

カー娘の笑顔　オオタニサンの柔軟性

きちんと代表戦士に生かされましたね。香川の悔しい表情も本田さんのドヤ顔も「自分らしさ」が出てきて実に宜しい。
ゴール決めたあと「舌を出した」本田さん　あれだよアレ　ここ一番の勝負で結果出す人間のソレだ。
「自分らしさ」だな

そういうの解ってる？

俺は過去の伝統も大切にするし、人間関係では特に尊重するけどさ

「自分の哲学・人生観・理論・分析・決断」には自信がある。
ブレないね

ロングボールを蹴るっていうイメージはなかったけどね。ポーランド戦では精度の高いの蹴ってたね。
右足に絶対の自信を持ってるタイプだから、多分、ミドルシュートも良いの蹴ると思うよ。

プレミアでは蛍や井手口みたいな使われ方してるけどさ。
本来持ってる才能から言えば、セネガル代表では「香川」とか「柴崎」のようなゲームメイクをさせた方が怖さが出るタイプだよ。

あの「

あの「・・・・

う〜んｎ

あの「スケールがデカそうに見えて小物のウェルベックを更に小物にした感じのニアン」だ

ま〜色々と面白いもんを見せてもらったがｗ
一つ　柴崎の守備が格段に良くなって嬉しいわ
（守備時の首振りが多過ぎるという欠点は残ってるが）

これは第二戦、第三戦を思考たときポジティブな材料だ。

祭りだ祭りだｗ

下田アナは良かったね。俺の分析ベースで実況して
しかも「俺の知らない知識を」俺の分析リズムに同調しながら話してくれてたから。

俺。何気に「解説者無しの下田アナ実況」が好きだったんだよね。
よく知ってるチームの実況は、粕谷氏でも倉敷氏でも好きだったんだけどさ。

本田さんチームも１点目　これで香川さんチームとタイｗ

本田はこういう時にね、活躍して欲しいね。
ニアンの特徴や欠点はチームメイトに話せるはずだ。

俺だったら「ニアンが調子こいて下がって来たとき」にボールをかっさらってカウンターって戦術を仕込むね

決まった動きをする

戦術を徹底させるのが「モイーズの長所」

守りので言うと
銀　　馬
金　　金

ここは堅いね、と。

でも攻撃で言うと
龍が低い位置の左大外ってのは「もったいない」ね、と。
攻撃の要の龍が外で「生きていない」のと攻撃の要の「馬」が守備に傾斜してて「バランス悪い」ね、と。

ほらほらほらほら　５トップ　斜めのパス　これこれこれ

３点取れるから　マジ３点取れるから　セネガルはここに穴がある

勿論上の図が間延びしてるときに起これば、柴崎がフリーになり、
香川→柴崎の「斜めのパス」でバイタルを崩せる。香川乾柴崎のコンビネーションでいくらでも翻弄できるね。

前線に５枚割く機会が多ければ多い程、ジャパンは得点出来る。
適度に自陣に誘き寄せ、背後にスペースを作る作業も怠ってはならない。
間延びし易いセネガル人の「性格」を逆手に取らないとね。

よし　今日は「馬」の話をしよう

攻守の要ゲイエ（５番）だね。クラブチームでも代表でも本職はボランチの左。
「右足に特徴」がある選手で（左足は多分使えない）、右ボランチもアンカーもこなす守備的ＭＦ。

人それぞれゲイエ評はあるだろうが、俺の分析で言えば
ドルでたとえると、ベンダータイプではなくシャヒン・ギュンドアン。

プレミアに来た頃（ビラ時代）は、守備力・位置取り・インテンシティが共に低く、プレミアでは小兵の為、ファールで止めるしかない場面が散見された。
ボール回しおよびスペースを見つけるとスルスルと運ぶドリブルが持ち味であったが、プレミアの激しさに苦労していた。
こんなイメージだね。

そんで今のエバートンでは格段に成長し、守備も良くなったし、縦パスやスルーパスにも磨きがかかってる。
セネガル代表では唯一チキタカが出来るタイプだね。

原口はやっぱ便りになる
第二戦第三戦を思考したとき、途中交代で「休ませたい」な

競馬でいうところの「かかってる状態ｗ」
ホント長谷部は有難い存在だ。ベテランらしい安定感（あのファールは誤審だｗ）

あとはベテランが、もう一人いるね・・　経験豊富なベテランが
香川と交代して「真の勝負強さ」を発揮してもらいましょうか
（香川もフレッシュな状態を保ちたい人だからね）

だからね　俺の大会前の願いは既に叶った

ここから先は「ボーナス」だ。俺にとってはボーナス。
西野さんは思い切って自分らしさを発揮して欲しい。
今の状況までもっていけは、全てがプラスに作用する。ターンオーバー使ったたことも。本田香川を競わせたことも（二人同時起用のカードが残されている）。

ザック・ハリル　様々な要素が伏線となり回収できるね。

＞３０％→５０％→今日７０％→ポーランド戦９０％
＞西野ジャパンのこのイメージが俺には出来ている

戦術香川炸裂！本田意地の得点王！　愛着のあるメンツの「最後のワールドカップ」を俺は楽しみたい。
ベスト８の夢を共に見ていたい　たとえ実現しなくても同じ夢を見ている「今」が俺には全てだ。

最終順位
１位　コロンビア
２位　セネガル
３位　日本
４位　ポーランド
本日コロンビア勝利
３チーム２勝１敗で並んだものの、日本敗退

最終順位
１位　セネガル
２位　ポーランド
３位　日本
４位　コロンビア
本日ポーランド勝利
第三戦引き分け狙いのポーランドに粘ったものの結局同点止まり　日本１勝１敗１分でグループリーグ敗退

様々なパターンがあるが、たいていは「得失点差　総得点の争い」に突入するね。

ま〜今日は「歩」の話でお終い（明日は歩以外の話を書くよ。飲み会で泥酔してなければｗ）

本田さんのコロンビア戦でね。色々と叩かれてるらしいが、これはコレで正しいだよね。
本田は体調を崩してる。多分、メンタルが原因だ。叩かれても仕方ない。

でもね
やっぱり、有言実行　これが本田の素晴らしいところだ。
あのアシスト「簡単なように見えて」、実際、かなり難しい。これを本田だから簡単にやってのけるんだよ。

原口も乾も頑張ったよ。でもね。あんだけ走って、ようやく世界と闘える。
「理想はユベントスだ」
守備でも攻撃でも「歩く」　勝手な想像だが、本田はそれを伝えようとしたんだよ。

「お前ら、何を慌てているんだい？　数的有利の意味を知ってるか？　全力で走ること自体が戦略として間違ってるってことに気づいてないだろ？」

ま〜俺も本音を書くかな

正直、分析ベースでいったら「今の西野ジャパンはやばい」よ
どこまでポーランドが本気になるかって話ではあるが、かなりヤバい

ポーランドは西野ジャパンに「余裕で」勝てるよ

＞３０％→５０％→今日７０％→ポーランド戦９０％
＞西野ジャパンのこのイメージが俺には出来ている

何か浮かれてるようだが
「戦術的に解析すれば」

今の西野ジャパンは稚拙だ
レーンが見えないし、幾何学的な配置になっていない

１勝１敗１分けで４チーム並んでも日本有利
これでポーランド×コロンビアは血みどろの死闘に移る

コロンビアを応援しましょうかｗ

セネガル戦で一番驚いたのが「全く同じスタメンだった事」
（今までの戦略的過程はなんだったのかｗ）

５バックから始まり完全ターンオーバに繋いでからの全く同じスタメンｗ
敵を欺くにはまず味方から、という高度な戦略ではなく、
ハリル電撃解任の戦術変更を試行錯誤してるうちに出来上がった「最適解」

よしよし　これでいい

リーグアンにしてもプレミアにしても、この手の攻撃（視野が定まらない攻撃）にはモロイよ。
ボールに何となく集まってくるしね。

本田さんは何か体調が変やな　大丈夫かね
今日は取り敢えずアシストだけは良かったよ　次、もっと違いを見せてくれよ

このワールドカップは「消音」が多過ぎて悲しくなる。。。。

色々批判したけどさ。粕谷氏や倉敷氏が恋しくなるよ

ロジックだね　俺の背骨はロジックだ

不思議に感じるかもしれんが、誰も俺のロジックに攻撃しないんだよ、
すんなり受け入れられる。寧ろ肯定してるｗ

ま〜そういうのを含めて俺の戦略・戦術が炸裂したってことなんだがｗ

ＡＩに負けるな　日本人はすべからく人口知能に負ける

俺はね。これが許せないのよ。
いい加減しろ！って怒ってんのよ

これセネガル乗ったね　次、大変やな
三チーム１勝１敗１分けで並ぶ可能性が出てきた
三チーム２勝１敗で並ぶことも十分に有り得る

得失点差勝負になったら大変だ　ポーランドには何としても１点取って欲しい
３−０だけは止めてねｗ

ま〜昨日の勝利で俄然有利になった事実に変わりはない
変に気持ちが守りに入ると、ブラジルワールドカップの二の舞になりますよってだけのことで

昨日の試合もそうだったけど、試合巧者　狡猾さ　強かさ　こういう戦略のを学んで欲しいよね
イメージはセリエの王者　ユベントスだｗ

今日は「歩」の話をしようｗ

ニアン（１９番）
ミハイロビッチ・ミランで、本田が輝いた時、その隣にはニアンがいた。
本田の周りをハードワークでバランスを取り、攻守ともに堅実なミランが出現した。
ニアンが故障離脱（？）してから、本田が輝いたミランは終焉を迎えた。

それは「見る者の知見」が物を言う世界だからさ。
これまで、どのようにサッカーを分析してたのか？　ここで大きな分岐点を迎える。

対象を球体で捉えてた人にとっては「もしかしたら」有益な分析材料になるかもしれない。
でも「一人よがりな」「短絡的な二次元の」「本で読んだぼじしょなるぷれー」で試合を分析してた人にとっては

有益どころか「毒ガス」になる

今日の大迫には感動した

はじめて魂の守備を見た
ありがとう

モイーズ

皆さん覚えているよね？

そう
実は「モイーズエバートン」こそ、ぽじしょなるぷれー　を実践してたチームなんだよ

　　　　　　　　歩　　　　歩

龍　　　　　　銀　　　　　　馬　　　　香車

角　　　　　　　　　　　　　　　　　　香車
　　　　　　　金　　　　　　金

セネガル（あと三日間はセネガルネタで楽しみましょう♪）
色々分析はされてるんだろうけどさ。俺が見たポーランド戦のセネガルはコレだね。

ま〜実は、流石だな西野さん。俺は感心してんだわ

チーム作り７０％の段階
ここが見れて嬉しかったのは事実だが、でも第二戦同じメンバーで勝ちにいく策ってのは、結構「ギャンブル」だったよ。
あそこで負けてたら、相当に第三戦は厳しかった。優位性が失われかねなかったね。

このギャンブルに西野さんは勝った。勝負師だ。最後の最後で腹をくくった。
今までのプロセスにおける自分の判断ミスは気にしない。

「この柔軟性に」俺は感心した。

もう明日が試合だからｗ「金」の話もしとこうかな。続きを書いてみるか

だからね。２点取ったと言っても、本来持ってるセネガルのポテンシャルからすれば、そんなに怖さは無かったんだよね。
そんで守備面の話

「金」勿論クリバリ（３番）　相方サネも１９５センチ級ってどんなやねんｗ
ま〜ね〜　強いよね。高いよね。大変だよね。
でも、ゲイエもそうだけど、アフリカン（セネガルの選手）の特徴は「人とボールに群がっちゃう」んだよね。
フランス代表のカンテなんかもそうだよね。セネガルの守備陣はカンテのような激しいスピードもないしね。

「上手く寄せて裏」
コレだ。これで崩せる。
香川や本田に縦パス入れてもつぶされる。前への守備は得意な連中だ。（そこでフリーキックを得るという戦術は危険だなｗ）

「斜めの概念」
斜めのパスが鍵を握る。縦パスではなく斜めだ。ドリブルでも斜めに仕掛けて、周りの選手も斜めのフリーランを同時に行えば錯乱させファールをもらえる。
斜め前方へのパスを引っかけれれても構わんよ。縦パスを刈られてのカウンターは避けるべし
クリバリにしてもボール周辺や選手（たとえば大迫・本田）に寄って来るから。
ラインコントロールは下手な部類の選手だから背後に穴が空く。
相手を前に釣り出して背後、または斜めのワンタッチパス２本繋げば最終ラインが崩れる。
怖がらずに５枚投入したら良いよ。崩れるから

これ因みに「大人な対応」だと２−２引き分け談合ｗで良いんだけどね
セネガルも欧州組多いから「おい　まじかよ・・」って思ってそうｗ

中央を崩す攻撃はほとんど使用してないセネガルだが、「ゲイエ」は縦パスも浮き球もスルーパスも出せる選手である事。
んで、相手選手に引っ張られてバイタルにスペースを開けてしまうと、
スルスルとドリブルで上がってからのラストパス！が得意な選手という事を頭に入れておかねばならない。

ゲイエ封じ　ここの戦術合戦は見物だね

あのキャシャなニアンがガテン系になって帰ってきた
（アレ　ちょっと不安になったがあのニアンだよね？顔は同じに見えるし）

ミラン時代を覚えてる人は多いと思う。
あの「

ドイツ張りのポゼッションに拘り、結局高速カウンターから３失点
最後に何とか得点し一点差としたものの敗れる
日本　２−３　セネガル

素晴らしい守備を披露　集中力を切らさず前半０−０
後半も走って走って粘り強く守る　好守備連発
でも、最後に力尽きてセットプレーで失点
日本　０−１　セネガル

解説者「いや〜でも日本はまだ初戦のアドバンテージがありますからね〜　今日は良く守りましたよ」

ハリル解任による戦術変更に「気付いていないだけ」
寧ろ、頭が悪いから５トップの攻撃に対する処方箋を知らないだけ、と俺には映ってる

ジェットコースターやなｗ

ちょっと柴崎心配

原口ええ笑顔やな

おおおお　これで一安心やああああああああ

ま〜俺が書いてた５バックの本田さんチームってのは、７０分まで１点差の死闘を演じ、
最後の２０分に香川＆乾でギアを上げて得点を狙いにいくってプランだったんだけどさ。

西野さんも、色々と攻撃的なプランを考えてることでしょう。期待しましょう
（失点したらこの世の終わりのような空気になるｗジャパンだけは、見たくないですね。もうそういうの卒業して欲しいです）

金田とか川勝とか「おやじ」の世界は好きだよ

んでもね
残念ながら金田とか川勝は「時代遅れ」だｗ

ま　グループリーグ敗退しても良いけどねｗ

「戦略勝負・戦術勝負」

この意味が本当に解ってるのか。それとも、高い授業料を支払うことになるのか。

「一見簡単に見える時こそ」戦略戦術が物を言う