【Jリーグファン集合】J1通信簿

1 :U-名無しさん:2018/12/03(月) 18:22:00.92 ID:ecVrElnZ0.net
今週から2クラブずつ査定するぞ〜

15 :U-名無しさん:2018/12/08(土) 02:04:57.29 ID:UurXPY3y0.net

J1リーグ査定(FC東京編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はFC東京を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【6位・FC東京】

攻撃E

守備A

監督C

・なかなか評価の難しいクラブである。長谷川健太監督が就任した今季。前半戦は独走した広島に黒星を着けるなど、優勝争いを演じたが、後半戦は8試合未勝利などで失速。最終的に6位と成績自体は昨年よりマシだったが、疑問符も着いたシーズンだった。

 守備陣は長谷川監督の十八番でGK林彰洋に負傷により昨年の後半戦を棒にふったDF森重真人、不祥事で韓国代表を追放されたDFチャン・ヒョンス、日本代表のDF室屋成らが年間通してほぼ固定され、34失点と堅守を見せた。

 一方で得点力は相変わらず。39得点はワースト5位。昨年とさほど変わらなかった。前半戦は牽引したD・オリベイラは結局尻すぼみに終わり、FW永井謙佑も好調が長続きせず、途中加入のFWリンスも『仕上げ』の切り札とはならなかった。

 また今季は年間通して若手選手の台頭がなく、平均年齢もやや高齢化している。長谷川政権2年目の来季は世代交代も視野に入れつつ、得点力不足の解消がタイトル獲得へのカギを握る。

14 :U-名無しさん:2018/12/08(土) 02:03:26.13 ID:UurXPY3y0.net

J1リーグ査定(鹿島アントラーズ編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は鹿島アントラーズを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【3位・鹿島アントラーズ】

攻撃C

守備B

監督C

・国内では無冠に終わり、名門らしからぬ不本意なシーズンだったが、ACLでは悲願の初優勝を成し遂げ、前人未到の20冠に到達。なんとか名門のプライドを保った。一時は解任も噂され、何かと批判が多い大岩剛監督の唯一の功績は柔軟な采配、起用法だろう。

 シーズン中には守備の要で精神的支柱でもある日本代表DF昌子らが負傷離脱したが、町田や安部ら若手を起用して急場を凌ぎ、クラブの生き字引であるMF小笠原らベテランをベンチ外にするなど、チームの底上げを図り、選手層を厚くさせた。

 また負傷によりA代表は辞退したが、FW鈴木優磨がゴールとアシストで二桁に乗せ、オールラウンドストライカーとしての地位を確立。途中加入のMFセルジーニョもACLで大車輪の働きを見せ、チームの攻撃を牽引した。

 来季からはアジア王者の鹿島として注目されるが、満足する素振りはこのクラブにはない。アジア連覇と2度目の国内三冠の偉業は目標ではなく使命であり義務だ。ジーコスピリットを取り戻した名門は日々、タイトルだけを目指して鍛練を続ける。

11 :U-名無しさん:2018/12/07(金) 00:51:26.51 ID:6+bVCMwP0.net

J1リーグ査定(ガンバ大阪編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はガンバ大阪を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【9位・ガンバ大阪】

攻撃C

守備C

監督B(前任はF)

・昨年の不調を引きずり、夏場まで停滞。一時は2度目のJ2降格がちらついたが、7月から元日本代表主将でG大阪Uー23で指揮していた宮本恒靖監督が就任し、9月以降は怒涛の9連勝。青黒の名門は満足とは行かないが、来季へ復調の兆しを見せた。

 就任当初は前任のクルピ監督から続いた失点癖を解消出来ず、勝ち点を落とす時期もあったが、MF今野が復帰した9月からは彼が守備で機能した事により安定感を取り戻し、昨年の同時期から続いた鬱憤を晴らす快進撃。
攻撃でもアジア大会で韓国代表の優勝に貢献したFWファン・ウィジョがリーグ3位の16得点を挙げて、好調をキープするなど、後半戦だけなら最早、向かうところ敵なしといったシーズンだった。

 見事なV字回復を果たしたが、宮本監督は最終戦後「忘れて欲しくないのは、ガンバは今季、残留で苦しんだチームだということ。来季はまたイチからのスタートになる。まだまだ自分の理想には遠い」と満足せず、来季へ更なる飛躍を期した。

 研究される事による柔軟な対応が出来るかが来季への課題だが、戦力は充実しているだけに、来季は15年天皇杯以来となる4年ぶりのタイトル奪回を期待したい。

17 :U-名無しさん:2018/12/09(日) 00:19:01.84 ID:4ettPDkP0.net

J1リーグ査定(ジュビロ磐田編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はジュビロ磐田を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【16位・ジュビロ磐田】

攻撃F

守備E

監督F

・昨年の6位から最終戦で16位に転落し、大逆転で参入プレーオフに回ってしまった。辛うじて勝利し、残留こそ果たしたが、元選手の暴力行為や静岡ダービーでの大惨敗など、残念ながら褒める要素はなく、J1に復帰してからはワーストのシーズンと言って良い。

 このクラブの最大の失敗はやはりどこかの名前だけ盟主(笑)に成り下がったプロ野球球団みたく、ベテラン重視による世代交代の遅れだろう。せっかく才能のある若手を名波浩監督は1試合だけで見限ってしまうのは昨年も垣間見えた事だった。

 特に今季はMFアダイウトンなど負傷者が続出したが、ナルシスト指揮官は自分のやり方にこだわり過ぎるが余り、若手を起用するわけでもなく、今後を見据えて我慢もしない。結果的にこれがチームの不安定さを引き起こした。

 このチームの命運を誰に託すのか。昨季6位だったにもかかわらず、どのようにチームを作っていくのかもバラバラになってしまっていた。J1に復帰してから3年間で指揮官のサッカースタイルが安定せず、骨格を築けなかった結果がチームを崩壊に導いたと言えるだろう。

 川崎から6月に加入したFW大久保嘉人はチームにフィット仕切れないどころか、相変わらず不甲斐ないときは責任転嫁で批判し、チームを不協和音に導く。チーム内外の信頼を失墜させた象徴だった。

33 :U-名無しさん:2019/01/23(水) 08:17:29.64 ID:D9AxpgYD0.net

【2019年J1クラブ分析】背水の名波ジュビロ。昨年からの失地回復目指し、補強は最小限。監督が語った「ゾンビ」のように這い上がれるか?(サカスポWeb)

【ジュビロ磐田・戦力分析】

攻撃力:E

守備力:D

監督力:F

総合力:E

目標:「ゾンビのように這い上がる」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・一昨年6位からの飛躍を目指した昨年、相次ぐ負傷者の続出に加え、元所属選手の不祥事や大惨敗を繰り返し、参入プレーオフで辛うじて残留は果たしたが、J1復帰後としてはワーストのシーズンとなったジュビロ磐田。
新体制発表会見は不祥事による謝罪会場のような雰囲気だったが、名波浩監督は「ゾンビのように這い上がる」「名波党、ジュビロ党の支持率回復を目指す」と宣言。ネット掲示板からは嘲笑の嵐だが、強い意気込みを持って今季、サックスブルーの名門は背水の陣を迎える。

 昨年不振の要因でリーグワースト2位に終わった得点力はJリーグ初のルクセンブルク人FWロドリゲスと川崎からMF森谷賢太郎、山形からFW中山仁斗が加入した。この3人がハマるかは未知数だが、ハマなければ得点力の上積みは望めない。
FW川又堅碁、MF田口泰士に昨年負傷し、シーズンの大半を棒に振ったMFアダイウトン、中村俊輔、大久保嘉人、山田大記のベテラン勢が今季も軸になりそうだが、FW中野誠也やFW小川航基ら若手も奮起しなければ、今季も厳しい戦いを強いられそうだ。

 守備陣は守護神カミンスキー、DF大井健太郎、高橋祥平に昨年負傷でシーズンの大半を棒に振ったウズベキスタン代表MFムサエフは不動だが、大井は年齢による衰えが目立ち、カミンスキーも昨年のように精彩を欠けば、やはり厳しい戦いにはなる。
昨年負傷するまではレギュラーだったDF新里涼、若手DF大南琢磨が控えるが、ベテランの藤田義明と森下俊は衰えが目立ち、攻守ともに選手層は薄い。仮に誰かが負傷した時のバックアップも不在で昨年同様、負傷者が出ない事を祈るのみだが…。

 このオフは補強の話題すらなく、新加入は僅か3人でクラブ史上初の新人ゼロに終わったが、主力は軒並み残留し、戦力を保てた事は唯一のプラス材料か?今季は屈辱的な昨シーズンを味わったメンバーと共に失地回復への大事なシーズンとなる。

注目選手

■FW18小川航基

・来年の東京五輪代表だけでなく、将来の日本代表の攻撃を担う大型ストライカーは加入してから3年間、負傷もあって不本意なシーズンを過ごしている。終盤にはJ1初ゴールや参入プレーオフでスタメンを張ったが、監督、サポーターの求めるものは高い。
そんな中、昨年はUー20日本代表のチームメイトだったMF堂安律が、県内のライバル・清水からもFW北川航也がA代表になり、周りからは「差を着けられた」との指摘を受けた。
本人は「昨年はチームの成績も含めて悔しかった。今季は並々ならぬ覚悟でやりたい」と奮起を誓う。昨年は川又頼みだった攻撃陣において、彼が今季こそ覚醒すれば、それはすなわち磐田の大きな補強となる。

■DF3大井健太郎

・負傷者が続出したチームにおいて昨年はDF高橋と共にフル出場を果たした守備の柱。統率力あるコーチングが最大の持ち味でセットプレーでも脅威となるヘディングの強さが持ち味だ。
ここ数年は年齢による衰えも指摘され、何より昨年は清水、名古屋戦の守備崩壊は「屈辱のほかない」(大井)。今季は昨年の雪辱へ奮起を誓う。風貌は仏頂面のチンピラ顔だが、チームを愛する気持ちは強い。

■監督・名波浩:『背水の陣』。これが今季の全てだろう。昨年、指揮官が受けたのは惨敗と失意。就任6年目を迎える今季は文字通り後のない崖っぷちだ。チームを「ゾンビ磐田」と言い切り、今シーズンの奮起を誓う。

20 :U-名無しさん:2018/12/10(月) 01:05:36.30 ID:Kjq7n+jV0.net

J1リーグ査定(浦和レッズ編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は浦和レッズを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【5位・浦和レッズ】

攻撃B

守備B

監督A

・昨年のアジア王者は今季開幕ダッシュに失敗し、4月に監督交代。更に負傷や夏場の移籍などもあり、ベストメンバーを組めないなど苦しい時期を過ごしたが、終わってみれば5位に入り、天皇杯を獲得した。

 堀孝史監督に代わり、4月からは、かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導いた名将オズワルド・オリベイラ監督が就任。序盤こそ指揮官の戦術に慣れず、もたついたが、しっかりとしたマネジメントでチームの立て直しに成功した点は評価すべきである。

 今季は若手DF橋岡がMF駒井(札幌)の移籍以降、不在だった右WBのレギュラーを獲得し、チームに新風を吹き込んだ。DF阿部勇樹が負傷、遠藤航がベルギーに移籍してからは岩波や柴戸、青木が穴を埋めるなど、選手層の厚さを見せた。

 攻撃面ではベテランFW興梠は相変わらずの得点力でチームを牽引。途中加入のFWファブリシオは負傷により長期離脱してしまったものの、それまでは興梠と並ぶ得点源としてチームに貢献した。

 ただ、浦和が欲しているのはあくまでもリーグでのタイトル。オリベイラ監督の続投が決まった来季は勝負の年。百戦錬磨の名将と元から個の力が高いメンバーが一体となれば、来季も間違いなくタイトル争いに加われるだろう。

26 :U-名無しさん:2019/01/06(日) 00:26:18.00 ID:m4jXXsBn0.net

よく見たらJ1か

25 :U-名無しさん:2019/01/03(木) 15:42:11.49 ID:1i6k8x3i0.net

どこですか?

19 :U-名無しさん:2018/12/10(月) 01:04:29.88 ID:Kjq7n+jV0.net

J1リーグ査定(ベガルタ仙台編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はベガルタ仙台を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【11位・ベガルタ仙台】

攻撃E

守備E

監督E

・更なる飛躍を目指した今シーズンは開幕してからは5試合負けなしを記録するも、途中5試合未勝利もあるなど、年間通して安定せず。トップ5入りを目指した今季は昨年より1つ順位を上げただけに終わり、山あり谷ありのシーズンだった。

 守備は54失点。しかし、これは対横浜FM戦2試合の13失点が影響しているもので、それを除けば、年間通して、派手さはないが、それなりには安定していた。しかし攻撃面では44得点と昨年と同じ得点数に終始した。
特に昨年二桁得点のFW石原が成績を下げ、神戸から夏場に加入したFWハーフナー・マイクも結局パワープレー要員に止まり、レギュラーを獲得出来ず。連携面や戦術で手詰まりになり、決定力不足に陥るなど、攻撃面には課題を残した。

 それでも天皇杯は準優勝し、攻撃ではFW西村が一本立ちして、海外(ベルギー)への夢を成就。守備ではGKシュミット・ダニエルが日本代表入りを果たすなど、波の激しかったシーズンの中でも収穫はあった。

 来季も渡辺体制で挑む事が確実。レギュラーとして活躍したDF板倉滉やMF野津田岳人など、レンタル組の来季去就は不透明だが、どういう戦い方でで臨むのか。その手腕に期待したい。

7 :U-名無しさん:2018/12/05(水) 00:52:45.21 ID:CalwzbPV0.net

J1リーグ査定(横浜F・マリノス編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は横浜F・マリノスを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【12位・横浜F・マリノス】

攻撃A

守備F

監督C

・残留争いに巻き込まれるなど印象自体は良くないが、チームに新たなスタイルを吹き込んだ点は評価すべきだろう。今季から就任したアンジェ・ポステコグルー監督はこれまでの守備重視のスタイルから失点上等の攻撃スタイルへの変革をチームに求めた。

 ジェフユナイテッド千葉も採用のGKも攻撃参加するそのスタイルはリスクも高い反面、ハマると爆発力を秘めており、7月のベガルタ仙台戦では今季最多8得点を挙げた。56得点はリーグ2位タイである。

 エースのウーゴ・ヴィエイラが13得点を挙げる一方で今季はFW仲川輝人が9得点を挙げてブレーク。日本代表に選出されたDF山中亮輔、MF天野純に加え、FW大津祐樹がインサイドハーフで新境地を開拓するなど、新たなスタイルがクラブに浸透している事を証明した。

 一方でそのスタイルの功罪も大きく、これまでの売りだった守備は56失点とリーグワースト3位の出来だった。また安定感にも課題を残し、ルヴァンカップ決勝では無得点に終わって敗北するなど、継続する事の難しさも感じたシーズンだったと言える。

 1年間で出た課題を来季はどう克服するのか?気づけば、鹿島と並ぶ最長のJ1となったハマのトリコロールは来季の飛躍に向けて、研鑽を積む。

18 :U-名無しさん:2018/12/09(日) 00:19:39.54 ID:4ettPDkP0.net

J1リーグ査定(北海道コンサドーレ札幌編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は北海道コンサドーレ札幌を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【4位・北海道コンサドーレ札幌】

攻撃B

守備C

監督A

・2年連続のJ1となった今季は開幕当初こそ失点過多によるミシャ病で低迷したが、そこからは11試合負けなしを記録するなど、早々にクラブ史上初の3年連続J1残留を達成するどころかACL争いにも参戦。
最終戦で勝てず、惜しくも出場はならなかったが、クラブ史上最高位も記録するなど、かつてJリーグのお荷物チームと揶揄された北の大地のクラブはJ1で通用する力を見せつけるなど、最高のシーズンとなった。
 
 今季は、エースFWジェイが負傷で度々離脱。昨年残留の立役者を欠いたのは大きな痛手であるはずだったが、百戦錬磨のベテランであるミハイロ・ペトロヴィッチ監督は焦らず、シーズンを見据えてチームを構築した。

 ジェイが不在の間、FW都倉、MFチャナティップ、浦和から加入の駒井、川崎から加入した三好らが攻撃を牽引。都倉は12得点、チャナティップは8得点を挙げ、ジェイ頼みではない事を証明して見せた。

 守備陣は序盤は大量失点、9月の川崎戦では7失点を喫するなど、なかなか安定しない時期もあったが、それでも指揮官は焦らず、ボランチが本職のMF宮澤裕樹を6年ぶりにCBで起用する荒療治を行うなど、全体の底上げを図った。

 また、DF進藤亮佑、昨年は負傷でシーズンを棒に振ったMF深井一希、菅大輝らユース出身の生え抜きも戦力となり、ベテランのDF石川直樹、福森晃斗らと穴を埋め合った。

 このオフは三好がレンタル元の川崎復帰が濃厚で、その他の選手の去就も不透明だが、J1最優秀監督を受賞し、名将の名を不動のものとした指揮官は来季もまた編成を考慮に入れながら辣腕を振るうはずだ。

13 :U-名無しさん:2018/12/07(金) 10:25:34.08 ID:B1+uzqcB0.net

ロマンティックが止まらねぇな

3 :U-名無しさん:2018/12/03(月) 19:20:43.48 ID:ecVrElnZ0.net

J1リーグ査定(柏レイソル編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はVファーレン長崎と柏レイソルを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【17位・柏レイソル】

攻撃E

守備F

監督G

・昨季4位の面影は微塵もなく、9年ぶり3度目のJ2降格。2度の監督交代に加え、サッカー誌からも指摘されたブレブレのサッカースタイルは昨年の堕落した栗鼠の馬鹿なやり方をコピーしたのかと証人喚問しなければ話にならないシーズンだった。

 とにかくチームはシーズン通して揺れに揺れまくった。戦力が整い、優勝候補として挙げられた今季は開幕から思うような成績を挙げられず、結局5月に下平隆宏前監督を解任。しかし後任のサポーターから断罪された論ずるに値しない犯罪者が全くの無能だった。

 5勝1分12敗ー。勝ち星自体は前任と同じだが、成績、内容は前任よりも悪化。サッカースタイルもブレまくり、奇策を講じるも全くハマらず、相手チームにも失笑される始末。結局、この”失った期間”が太陽軍団の今シーズンを事実上決したと言って良い。

 結局、自力残留が消滅した残り2試合で犯罪者を解任し、岩瀬健コーチを暫定的な監督へ昇格させる荒療治を施し、第33節のセレッソ大阪戦から連勝して意地は見せたが、時すでに遅し。失った期間の代償は重く、降格が決まった。

 来季はかつてクラブを国内三大タイトル全て優勝に導いたネルシーニョ氏の再任が有力だが、このオフは日本代表MF伊東純也の移籍が決定的で、中山雄太、中村航輔も移籍の可能性があり、戦力ダウンは否めない。太陽軍団に待ち構えているのはイバラの道だろう。

29 :U-名無しさん:2019/01/20(日) 07:25:40.08 ID:m15M98j80.net

こっからどうする?
好きなおにぎりの具とかの話題にする?

51 :U-名無しさん:2019/02/08(金) 08:19:26.56 ID:OzFc4IdV0.net

【2019年J2を斬る!!】柏が大本命も…J2は今季も何が起こるか分からない戦国サバイバル(サカスポWeb)

・松本山雅の優勝、大分トリニータの昇格で幕を閉じた昨年のJ2。今季も実力あるクラブ、巻き返しを図るクラブが揃い、昇格争いは2.5枠を巡って拮抗した戦いが予想される。

【J2総合力評価】

A:柏、大宮

B:横浜FC、東京V、千葉

C:山形、新潟、甲府、町田、徳島、長崎

D:金沢、山口、岡山、栃木、福岡

E:京都、愛媛、岐阜

F:水戸、鹿児島、琉球

 昇格、優勝の大本命はかつてJ1、J2両カテゴリーでクラブを優勝に導き、今季再び復帰した名将ネルシーニョ監督率いる柏レイソルだろう。DF中山雄太、FW伊東純也は移籍したが、移籍が噂されていたGK中村航輔、DF小池龍大は残留し、戦力は頭ひとつ抜けている。
特に攻撃陣はFWクリスティアーノ、オルンガ、江坂任を筆頭に破壊力はJ2屈指の陣容だ。守備陣に不安を抱えるが、最近のJ2を知る選手が多いのはプラス材料。あとは指揮官の采配、起用法にチームとしての一体感が備えれば、1年でのJ1復帰は難しくないはずだ。

 昨年、参入プレーオフで敗れ、1年でのJ1復帰を逃した大宮アルディージャも昇格候補の一つだ。オフにMFマテウスが名古屋に移籍した以外は、主力がほぼ残留。何より、ここ最近のJ2を知っている点、昨年の悔しさを味わった点は大きなプラス材料となる。
注目は長崎、横浜FCを昇格に導いたアジアの大砲・高木琢也監督が就任したこと。走力、守備力を重視する指揮官は、メンタルが弱いと指摘されるクラブにどういう変化を加えるか?昨年のJ2得点王・大前元紀も健在で、今季こそ3年ぶりのJ1復帰を目指す。

 現時点で、この2チームを脅かす存在はいないが、あえてダークホースとして挙げるのであれば、アルビレックス新潟を推したい。昨年は夏場まで低迷。監督の交代など、揺れに揺れたチームは1年でのJ1返り咲きどころか、それ以下の16位でシーズンを終えた。
昨年の反省から、今季はフロントや戦力を刷新。元日本代表DF安田理大らベテラン選手は退団したが、MF戸嶋祥郎、渡邉新太ら移籍が噂された主力選手はほとんど残留し、戦力の維持に成功した。

 新戦力はかつて新潟の主力だったMFチョ・ヨンチョルと前回のJ1昇格を知るGK野澤洋輔がチームに復帰。また昨年は途中就任ながら、チームをある程度まで回復させた片渕浩一郎監督が今季は最初から指揮を執る点もプラス材料と言える。
新外国人はDFパウロンら6人が加入した。いずれも新潟のスタイルにハマるかは未知数だが、ハマれば参入プレーオフどころか、昇格圏内に入る可能性もある。悔しさと失意のシーズンだった昨年から一転、北陸地方の雄が今シーズンのリベンジに燃えている。

 昨年、最下位クラブとしては最多勝ち点を獲得しながら、無念の降格を喫したV・ファーレン長崎は3年前のリオ五輪代表監督だった手倉森誠氏が監督に就任。今季は玉田圭司らベテランを中心に獲得した。経験ある選手と若手が融合すれば、1年でのJ1復帰も夢ではない。

 このほか昨年4位で旋風を巻き起こした町田ゼルビアにFWイバを中心に個々の能力が高い横浜FC、伊藤彰新監督が率いるヴァンフォーレ甲府、昨年天皇杯4強のモンテディオ山形、大型補強のジェフユナイテッド千葉も昇格を狙える位置にある。
昨年、参入プレーオフ決勝で涙を飲んだ東京ヴェルディと最終戦で参入プレーオフ進出を逃したアビスパ福岡は新監督の采配次第となりそう。ロドリゲス体制3年目の徳島ヴォルティスもハマれば台風の目になる。  

 昨年は一時期、台風の目だったレノファ山口、16年の昇格プレーオフで決勝に進んだファジアーノ岡山、J2誕生から一度も降格する事なく、毎年サプライズを起こす水戸ホーリーホックも侮れない存在だ。
昨年19位に終わった京都サンガは戦力は揃っているだけにフロントを中心に荒んだチームの雰囲気改善とSNSで大炎上した中田一三新監督の采配に注目。今季からJ2初参戦の鹿児島ユナイテッド、FC琉球の戦いぶりにも注目だ。

30 :U-名無しさん:2019/01/20(日) 19:55:04.32 ID:90F7bSgg0.net

【皆様にお知らせ】明日から19年シーズンのJ1戦力分析を行います。第1回目は6年ぶりにJ1返り咲きを果たした大分トリニータです。

48 :U-名無しさん:2019/02/05(火) 08:26:10.99 ID:380K0DVW0.net

【2019年J1クラブ分析】アジア王者として迎える名門・鹿島。前線は屈指も守備陣に課題山積み…大岩体制3年目はタイトル獲得が至上命題。(サカスポWeb)

【鹿島アントラーズ・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:D

監督力:C

総合力:B

目標:ACL2連覇、国内タイトル奪回。

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・昨年、唯一果たせてなかったACLで遂に優勝を果たし、前人未到の20冠、国内、アジアのタイトルを全て総なめにした鹿島アントラーズ。
しかしACLとは裏腹に国内ではこの2年間は無冠に終わっており、納得するシーズンを送れていないのも事実だ。今季はACL連覇、そして国内タイトル奪回が至上命題となる。

 昨年は守備陣を中心に補強したが、今季はここ最近の課題である攻撃陣を中心に補強した。

 注目は横浜F・マリノスから加入のFW伊藤翔と清水エスパルスから加入のMF白崎凌兵。伊藤は高さ、速さを兼ね備えたオールラウンドストライカーで白崎は技術と運動量、献身性を兼ね備えた攻撃的なプレーヤーだ。
FW鈴木優磨、安部裕葵、MF土居聖真の代表候補者にMFセルジーニョが控える前線で彼らがどう融合するか。ハマれば得点力の向上も望めるだけに二人の活躍と既存選手との融合が今季の見所だ。

 中盤は三竿健斗、永木亮太を中心に選手層に問題はないが、その一方で、今季はこのクラブの伝統となっている守備陣にかなりの不安を抱えている。

 チームの精神的支柱だったMF小笠原満男が昨年限りで現役引退。更に日本代表DF昌子源がフランスへ移籍し、センターバックはチョン・スンヒョン以外に計算出来る選手が少ないのが懸念材料だ。
サイドバックにも不安が残る。特に右は西大伍の神戸移籍により、新主将の内田篤人が努めそうだが、ここ数年は負傷がちでフル出場は難しい。安西幸輝、伊東幸敏らがどこまで内田らの負担を軽減出来るか。

 またGKもクォン・スンテ、曽ヶ端準が中心だが、スンテは今季35歳、曽ヶ端も40歳と年齢が高くなっているのは気がかりなところ。彼らを中心としつつ、そろそろ世代交代を図っていきたいところだ。

 タイトルを獲ってこそ、その存在を世に知らしめる常勝軍団にとって今季のACL連覇、国内タイトル奪回は使命ではなく、義務だ。大岩体制3年目。ノルマは高いが、今季も試練を乗り越え、アジアに鹿島ありを示す。

注目選手

■FW9鈴木優磨

・高さ、技術、決定力に推進力、そして誰もが恐れるチンピラ顔。全てを兼ね備える銚子が生んだ下部組織出身最高のストライカー。昇格して以降、常に主力としてチーム牽引し、昨年は自身初の二桁となる11得点。ACLでも活躍し、大会MVPに輝いた。
森保ジャパンにも当然のように選出されたが、その矢先の天皇杯準決勝で負傷し、無念の辞退となった。日本代表はアジアカップ準優勝に終わり、FW大迫勇也の代役不在が響いただけに多くのサッカーファンは「優磨がいれば…」と何度も思った事だろう。
とりわけチームはこの2年間、無冠に終わっており、鈴木自身も今季にかける思いは強い。前述の負傷のため、開幕戦出場は微妙な状況だが、愛するクラブの更なる栄冠の為にもこの男の活躍が欠かせない。

■MF10安部裕葵

・今季から背番号10を着ける。周囲からは「安部が10番となった事に驚きはない」と評価されるほどの才能を持つ鹿島のアザール。今季の代表入りが期待され、元日本代表MF本田圭佑が経営に関わるS.T.FOOTBALL CLUBから初めてプロ入りした選手でもある。
持ち味はテクニカルなドリブル。あのスペインの名門クラブ・セビージャの幹部も絶賛した彼のドリブルには独特なリズムがあり、スピードでぶち抜くのではなく、相手の態勢を崩してキレで抜く姿は見る者を惚れ惚れとする。
昨年のクラブW杯では初戦でゴールを決める活躍を見せたが、続くレアル・マドリード戦では精彩を欠き、チームも敗戦。試合後は不甲斐ない自身のプレーに涙した。その涙を糧に今季はプレーに更なる磨きをかけ、チームを牽引する。

■監督・大岩剛:就任以降、何かとサポーターの批判が強いコワモテの指揮官。過密日程や負傷者続出にも悩まされた昨年は一時期、水面下での解任も浮上したが、それを乗り越え、ACL優勝を果たし、アジア年間最優秀監督を受賞した手腕は評価すべきだろう。
しかし就任2年間で国内タイトル無冠はこの上ない屈辱。今季はACL連覇、国内タイトル奪回を至上命題に掲げ、チームを束ねていく。

45 :U-名無しさん:2019/02/03(日) 01:24:46.90 ID:3Z7cV1Qo0.net

【2019年J1クラブ分析】アンジェスタイル、更なる高みへ。攻めダルマに進化したハマのトリコロールの目標はタイトル獲得のみ(サカスポWeb)

【浦和レッズ・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:B

監督力:A

総合力:A

目標:「リーグ優勝とACL優勝の二冠」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・一昨年のアジア王者は昨年開幕前は優勝候補と期待されたが、開幕から5試合未勝利とスタートダッシュに失敗。4月に堀孝史前監督が更迭となり、大槻毅暫定監督を挟んで、かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導いたオズワルド・オリベイラ氏が就任した。
就任当初は停滞したが、徐々に復調し5位で終了。天皇杯では優勝を果たし、今季のACL出場を果たした。オリベイラ監督就任2年目の今季はDF山中を獲得するなど、大型補強を敢行。ACLとリーグの二冠獲得を目標に新たなスタートを切った。

 攻撃陣は今季も7年連続二桁得点中のFW興梠慎三が絶対的エースとして君臨する中で、セレッソ大阪からFW杉本健勇が加入。昨年5得点に終わったストライカーは新天地での活躍に燃えており、22得点を挙げた一昨年のような成績を挙げれば、大きな補強となるだろう。

 それ以上に注目されるのは横浜F・マリノスから電撃加入したDF山中亮輔。昨年、日本代表に選出され、いきなりデビュー戦でゴールを決めるなど、目下売り出し中のサイドバックは左足のキック力が持ち味で個人技もある。
ポジションは左ウィングバックで、これまで不動だったMF宇賀神友弥が控えるが、実績や実力を考えれば山中が優勢だ。ただ宇賀神も易々とレギュラーを明け渡す気はなく、このポジションを巡ってハイレベルな定位置争いが期待出来るだろう。

 守備陣も柏レイソルから鈴木大輔が加入し、槙野智章、マウリシオ、岩波拓也が努めた昨年のDF陣に刺激を与えた。このほか、阿部勇樹も控えており、中盤も柏木陽介、長澤和輝を中心に選手層は厚く、陣容はJ1でも屈指となった。

 あとはオリベイラ監督がこのチームをどう動かすかだろう。ここ数年の課題であるスタートダッシュの成功とチームとしての安定感が成熟すれば、タイトル獲得も夢ではない。Jリーグが成し遂げた事のないリーグ優勝とACLの二冠へ、機は熟した。

注目選手

■MF10柏木陽介

・「実力はあるのにメンタルが弱い」。そう評価される男も今季32歳となる。昨年13アシストを記録したパスセンスに陰りはないが、肝心なところでの勝負弱さを露呈し、不甲斐ないときはサポーターを批判するなど、槙野同様、問題児として扱われてきた。
しかし、昨年は阿部勇樹に代わり、キャプテンを任されると、先輩達の叱咤激励に応えて、苦しみながらもチームを束ねて天皇杯優勝に貢献。主将を任された事で精神的にもようやく大人になりつつある。
ここ3年、クラブは必ず1つはタイトルを獲得出来てるが、唯一リーグ優勝を果たせていない。今季は13年ぶりのリーグ優勝が目標。その上でACL優勝との二冠に向けてチームを牽引していく。

■FW14杉本健勇

・セレッソ大阪から電撃加入した和製ジルー。187センチの高さが1番の武器だが、それでいて技術力も兼ね備える万能型ストライカーだ。一昨年、得点ランク2位の22得点を挙げ、日本代表にも選出。10月のハイチ戦では代表初ゴールを決めた。
飛躍が期待された昨年はチームの成績と歩調を合わせるように低迷。結局いつもの彼に戻ったかのように得点も僅か『5』にとどまり、10月のキルギス戦では決定機で大失態を犯し、ネット掲示板から大バッシングされた。
迎えた今季、セレッソへの愛着は強かったが、自身の成長を求めて移籍を決めた。背番号14は昨年まで浦和のバンディエラだった平川忠亮氏が着けてた番号。本人も「恥ずかしくないプレーをする」と誓っており、新天地での活躍と名誉挽回に燃えている。

■監督・オズワルド・オリベイラ:かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導くなど、数々のタイトル獲得に貢献した名伯楽。昨年途中から浦和を指揮し、不振だったチームを天皇杯優勝に導いた。今季はリーグ優勝とACLの二冠獲得を目標にチームを束ねる。

47 :U-名無しさん:2019/02/04(月) 00:48:18.10 ID:kPkP0ycx0.net

【2019年J1クラブ分析】更なる飛躍へ補強充実。ミシャ札幌、スタイルに磨きをかけて、クラブ初の3年連続J1で革命を!!(サカスポWeb)

【北海道コンサドーレ札幌・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:D

監督力:A

総合力:B

目標:「結果を求め、更なる札幌革命を起こす」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・数年前までは昇格しても1年で最下位降格、12年にはシーズン最多失点記録を作るなど、J史上最弱お荷物クラブの名を不動のものとし、多くのサッカーファンから馬鹿にされていたチームは、3年前にJ1復帰を果たしてから2年で明らかな変貌を遂げている。
きっかけは一昨年。クラブは16年ぶりのJ1残留を果たしたが、更なる飛躍のため、攻撃的サッカーに方針転換。その時の指揮官である四方田修平氏(現コーチ)に代わり、広島などで指揮したミハイロ・ペトロヴィッチ氏を監督に招聘した。

 迎えた昨シーズン。開幕当初は戸惑いもあったが、途中からは11試合負けなしを記録するなど、年間通して安定。最終的にACL出場は果たせなかったが、クラブ史上初の2年連続J1残留を早々に果たすどころか、J1在籍最高位となる4位に躍進した。

 今や他クラブからも恐れられるチームになりつつある札幌。このオフはエースFW都倉賢がセレッソ大阪に電撃移籍したが、それ以上に今季は将来有望なアタッカーが北の大地に活躍の場を求めてやって来た。京都から加入のFW岩崎悠人と長崎から加入のFW鈴木武蔵である。

 岩崎はスピード豊かなアタッカーで、来年の東京五輪でも活躍が期待される将来有望な選手だ。鈴木武蔵は身体能力の高さを生かしたプレーが持ち味で昨年の長崎でその才能が開花した。二人とも今季は1トップやシャドーで重宝をされるだろう。
ここにタイメッシことMFチャナティップとベテランFWジェイ、広島で二桁ゴールを決めた経験のあるFWアンデルソン・ロペスらが控える。この豊富な攻撃陣をベテラン指揮官がどう起用するのかが今季の見所である。

 守備陣は主力は軒並み残留を果たした。今季もGKク・ソンユン、DF福森晃斗、進藤亮佑、キム・ミンテが中心でベテランの石川直樹、2年目の濱らが控えるが、全体的に選手層が薄いのは気がかりで、誰かが負傷した時の対応が課題となる。

 昨年、J1年間最優秀監督を受賞したペトロヴィッチ監督。就任2年目、ダークホース候補として期待される今季は「昨季を超える結果を求めて戦っていく」と宣言している。
昨年の開幕前には上位進出と宣言し、有言実行を果たした指揮官は新たなるメンバーと共に昨年果たせなかったACL出場も見据えて、今季は更なる飛躍と革命を起こす。

注目選手

■FW13岩崎悠人

・東京五輪世代屈指のアタッカーは今季、北の大地でJ1本格デビューを果たす。持ち味はスピードを生かしたドリブルで、推進力を武器に昨年のアジア大会でも代表として準優勝に貢献した。
昨年までの京都ではチームが荒んでいた事もあり、なかなか本来の力を発揮出来なかったが、札幌は攻撃スタイルを志向するだけに輝けるチャンスはある。J1初挑戦の今季は果たして、どんな活躍を見せるのか注目が集まる。

■MF18チャナティップ

・ひと読んでタイメッシ。プレースタイルも本家そのもので158と小柄ながら重心が低く、俊敏性に優れ、両足で細かくボールタッチするドリブルはJ1でも屈指だ。昨年は8得点を挙げ、札幌の躍進に貢献。タイ人としては初となるJ1ベストイレブンを受賞した。
海外クラブからも注目される今季は二桁得点を目標にチームを牽引していく。ヒーローインタビューの「なまら、サイコー」と都倉との絡みは定番だったが、その相棒が移籍した今季はどうなるか…。

■監督・ミハイロ・ペトロヴィッチ:広島、浦和で実績を積み上げた名伯楽。就任した昨年はチームに自身の攻撃スタイルを植え付けると予想をはるかに超える4位にチームを躍進させ、J1年間最優秀監督賞を受賞した。
槙野や関根など若手の育成にも定評があり、今季は更なる飛躍を目指し、再び札幌に革命を起こす。

49 :U-名無しさん:2019/02/06(水) 00:33:08.10 ID:cMyRNJPt0.net

【2019年J1クラブ分析】独走V濃厚からの大失速…。天国と地獄味わった城福広島の今季は悔しさ持ったメンバーと共に昨年のリベンジへ(サカスポWeb)

【サンフレッチェ広島・戦力分析】

攻撃力:D

守備力:B

監督力:C

総合力:C

目標:昨年のリベンジ。これしかない!!

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 前半戦は完璧な試合運びで首位独走。誰もがプロ野球・広島カープと共に独走Vで広島のミラクルイヤー…を夢見ていたところから後半戦はまさかの大失速。2位でACL出場圏は確保したが6連敗でV逸と天国と地獄を味わうシーズンとなった。

 今季は東京ヴェルディからDF井林章とFWドウグラス・ヴィエイラが新加入。MF野津田岳人とDF高橋壮也がチームに復帰したくらいで補強は最小限。主力は軒並み残留を果たした。
城福浩監督はクラブとして1年半ぶりに3ー4ー2ー1のシステムを敷く可能性を示唆。あの手この手でチームに刺激を求め、今季の巻き返しを図る。

 攻撃は今季もエースFWパトリックとチームの大黒柱で司令塔のMF青山敏弘が中心だ。特にパトリックは昨年の前半戦、大車輪の働きを見せるも後半戦は厳しいマークに遭い、得点数が激減し得点王も逃した。
だが、それ以上に彼に次ぐFW陣が軒並み期待外れに終わった事も失速に拍車をかけただけに、FWベサルト・ベリーシャ、渡大生に熊本から復帰の皆川祐介らの奮起が求められる。

 また、今季注目なのは野津田と川辺駿の起用法だ。共に前述の3バックを敷くならシャドーでの起用が濃厚だが、昨年までの4バックなら控えに回る可能性もある。二人とも才能は十分なだけに彼らの起用法が城福広島の今季を左右しそうだ。
 
 守備はDF野上結貴が台頭し、ベテランDF水本裕貴、佐々木翔、GK林卓人も健在だが、林は今季37歳で流石に衰えは隠せず、かと言って彼を脅かす存在がいないのが現状だ。
また全般的に穴は感じられないが、DF陣の年齢層も年々高くなっているのは気がかり。MF吉野恭平らがどこまで割って入れるかがポイントになりそうだ。

 悪夢のV逸から2ヶ月が過ぎた。新たな戦力と昨年の悔しさを持つメンバーと共に城福広島は前を向いて、昨年のリベンジに燃える。

注目選手

■MF7野津田岳人

・新潟から始まり、清水、そして1年半の仙台での武者修行を終え、今季帰還。クラブのレジェンド森崎浩司氏の背番号7を引き継いだユース出身のアタッカー。持ち味は左足のキック力。威力、精度共に高く、その左足はセットプレーで脅威となる。
清水ではボランチも経験したが、本来は攻撃的MFで3バックを敷く可能性のある今季はシャドーのポジションでチャンスがありそう。ここ3年の経験を糧にチームに復帰した今季はその悪魔の左足で勝利に貢献する。

■FW9ベサルト・ベリーシャ

・昨年夏場にオーストラリアのクラブから加入したアルバニア人FW。豪州リーグ最強ストライカーとの触れ込みだったが、公式戦7試合無得点に加え、事実上のV逸を決定付けるPKを犯すなど、期待外れに終わった。
それでも今季の奮起を期待され、チームに残留。背番号を9に変更し開幕からいる今季こそ本領を発揮し、豪州リーグ最強ストライカーの名が嘘ではないことを証明したいところだ。

■FW10パトリック

・得点ランク2位の20得点を挙げた昨年。今季は遂に完全移籍を果たし、背番号も10に変更となった紫熊の大砲。高さ、フィジカルの強さに加えて推進力、技術もあり、代えの効かない存在として今季も君臨する。
昨年の前半戦は大車輪の働きを見せたが、後半戦は厳しいマークに遭うなどやや失速し、V逸となった事に本人は「私の責任」と悔しさを口にした。今季は昨年果たせなかった得点王を目標にリベンジへ燃えている。

■監督・城福浩:通称「JFK」。ピッチを離れれば紳士だが、ピッチに入れば常に情熱をほとばしり、感情を表に出す闘将に変身する。昨年は天国と地獄の両方を味わい、シーズン総括会見では悔しさのあまり涙を見せた。
今季は「去年より前に進んだ姿をみなさんにお見せしたいと思う」と宣言。V逸となった昨年のリベンジを期す。因みに実兄の敬氏は仙台育英高校サッカー部で監督を努めている。

49 :U-名無しさん:2019/02/06(水) 00:33:08.10 ID:cMyRNJPt0.net

【2019年J1クラブ分析】独走V濃厚からの大失速…。天国と地獄味わった城福広島の今季は悔しさ持ったメンバーと共に昨年のリベンジへ(サカスポWeb)

【サンフレッチェ広島・戦力分析】

攻撃力:D

守備力:B

監督力:C

総合力:C

目標:昨年のリベンジ。これしかない!!

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 前半戦は完璧な試合運びで首位独走。誰もがプロ野球・広島カープと共に独走Vで広島のミラクルイヤー…を夢見ていたところから後半戦はまさかの大失速。2位でACL出場圏は確保したが6連敗でV逸と天国と地獄を味わうシーズンとなった。

 今季は東京ヴェルディからDF井林章とFWドウグラス・ヴィエイラが新加入。MF野津田岳人とDF高橋壮也がチームに復帰したくらいで補強は最小限。主力は軒並み残留を果たした。
城福浩監督はクラブとして1年半ぶりに3ー4ー2ー1のシステムを敷く可能性を示唆。あの手この手でチームに刺激を求め、今季の巻き返しを図る。

 攻撃は今季もエースFWパトリックとチームの大黒柱で司令塔のMF青山敏弘が中心だ。特にパトリックは昨年の前半戦、大車輪の働きを見せるも後半戦は厳しいマークに遭い、得点数が激減し得点王も逃した。
だが、それ以上に彼に次ぐFW陣が軒並み期待外れに終わった事も失速に拍車をかけただけに、FWベサルト・ベリーシャ、渡大生に熊本から復帰の皆川祐介らの奮起が求められる。

 また、今季注目なのは野津田と川辺駿の起用法だ。共に前述の3バックを敷くならシャドーでの起用が濃厚だが、昨年までの4バックなら控えに回る可能性もある。二人とも才能は十分なだけに彼らの起用法が城福広島の今季を左右しそうだ。
 
 守備はDF野上結貴が台頭し、ベテランDF水本裕貴、佐々木翔、GK林卓人も健在だが、林は今季37歳で流石に衰えは隠せず、かと言って彼を脅かす存在がいないのが現状だ。
また全般的に穴は感じられないが、DF陣の年齢層も年々高くなっているのは気がかり。MF吉野恭平らがどこまで割って入れるかがポイントになりそうだ。

 悪夢のV逸から2ヶ月が過ぎた。新たな戦力と昨年の悔しさを持つメンバーと共に城福広島は前を向いて、昨年のリベンジに燃える。

注目選手

■MF7野津田岳人

・新潟から始まり、清水、そして1年半の仙台での武者修行を終え、今季帰還。クラブのレジェンド森崎浩司氏の背番号7を引き継いだユース出身のアタッカー。持ち味は左足のキック力。威力、精度共に高く、その左足はセットプレーで脅威となる。
清水ではボランチも経験したが、本来は攻撃的MFで3バックを敷く可能性のある今季はシャドーのポジションでチャンスがありそう。ここ3年の経験を糧にチームに復帰した今季はその悪魔の左足で勝利に貢献する。

■FW9ベサルト・ベリーシャ

・昨年夏場にオーストラリアのクラブから加入したアルバニア人FW。豪州リーグ最強ストライカーとの触れ込みだったが、公式戦7試合無得点に加え、事実上のV逸を決定付けるPKを犯すなど、期待外れに終わった。
それでも今季の奮起を期待され、チームに残留。背番号を9に変更し開幕からいる今季こそ本領を発揮し、豪州リーグ最強ストライカーの名が嘘ではないことを証明したいところだ。

■FW10パトリック

・得点ランク2位の20得点を挙げた昨年。今季は遂に完全移籍を果たし、背番号も10に変更となった紫熊の大砲。高さ、フィジカルの強さに加えて推進力、技術もあり、代えの効かない存在として今季も君臨する。
昨年の前半戦は大車輪の働きを見せたが、後半戦は厳しいマークに遭うなどやや失速し、V逸となった事に本人は「私の責任」と悔しさを口にした。今季は昨年果たせなかった得点王を目標にリベンジへ燃えている。

■監督・城福浩:通称「JFK」。ピッチを離れれば紳士だが、ピッチに入れば常に情熱をほとばしり、感情を表に出す闘将に変身する。昨年は天国と地獄の両方を味わい、シーズン総括会見では悔しさのあまり涙を見せた。
今季は「去年より前に進んだ姿をみなさんにお見せしたいと思う」と宣言。V逸となった昨年のリベンジを期す。因みに実兄の敬氏は仙台育英高校サッカー部で監督を努めている。

23 :U-名無しさん:2018/12/21(金) 03:57:09.13 ID:wCAyfgxB0.net

わくわく

39 :U-名無しさん:2019/01/29(火) 01:20:18.96 ID:3uGbn+I+0.net

【2019年J1クラブ分析】ストーブリーグを大いに沸かせた神戸。元スペイン代表FWビジャに日本代表MF山口蛍と大物獲得。バルサ化推し進めるチームは精神面克服でアジア最強のクラブへ…(サカスポWeb)

【ヴィッセル神戸・戦力分析】

攻撃力:C

守備力:D

監督力:E

総合力:C

目標:タイトル

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・赤字とは無縁の”ミキタニ・マネー”で毎年のように大型補強を敢行し、ストーブリーグの話題をさらうヴィッセル神戸。このオフもそれは健在で元スペイン代表FWで世界的名門のバルセロナでも活躍したダビド・ビジャに加え、日本代表MF山口蛍らを獲得した。

 今季の攻撃陣はそのビジャとルーカス・ポドルスキというスペイン、ドイツ代表として活躍した二人が軸となる。更に昨年夏場に加入し、Jリーグファンを大いに沸かせた元バルセロナのMFイニエスタも健在。卓越したパスでチームを操る彼のプレーに今季も注目が集まる。
更にこの2年で2度背番号を変更されたMF三田啓貴は技術力と得点力もあり、昨年夏場に加入のFW古橋享梧はスピードが武器でJ1でも通用する事を証明した。FW田中順也や湘南から復帰のMF小川慶治朗も虎視眈々とスタメンの座を狙っており、攻撃陣の層は厚い。

 一方、昨年52失点を喫した守備陣も大型補強を敢行。ボランチは山口蛍の加入で負傷さえなければ、取り敢えず穴は埋まったと言って良い。サイドバックもガンバ大阪から将来性ある初瀬亮を鹿島アントラーズからベテランの西大伍をそれぞれ獲得した。
センターバックは大崎玲央と渡辺博文、宮大樹が中心。GKは終盤にレギュラーを掴んだ前川黛也と韓国代表でレギュラー奪回に燃えるキム・スンギュが控えており、守備陣の選手層に若干の不安はあるが、現状はこの布陣で今季に挑みそうだ。

 ここまで来ると補強は話題性もありほぼ完璧、優勝候補に推したいところだが、このクラブの最大の問題は精神面。ここ数年も大型補強、良い位置まで行きながらも、たった1つの敗戦、引き分けからチーム状態がガタッと崩れるなど弱さを露呈している。
昨年も一時期ACL出場圏内を争う位置にいながら、1つの敗戦からチームは崩れ、結局10位に終わった。また金にも人事にも手を出すのがこのクラブの十八番で、今季もチームの方向性などを克服しない限り、タイトル獲得は幻と消える。

 それでもチームとして噛み合えば、戦力自体は充実しているだけに、躍進は十分に狙える。バルサ化を推し進めるクラブは昨年途中から指揮を執るフアン・マヌエル・リージョ監督のもと、今季はクラブ初タイトルとともにアジア最強クラブへの一歩を踏み出す。

注目選手

■MF8イニエスタ

・最早、説明不要。スペイン代表、バルセロナでビジャやメッシら攻撃陣を巧みに操ってきた中盤の魔術師。技術、視野の広さ、パスもさることながら、一番は日本人にはない2つ、3つ先のプレーが出来る事だ。
スペイン代表、バルセロナのチームメイトであるビジャが加入した今季も衰え知らずの華麗な技術力で神戸の勝利と共に我々サッカーファンを虜にしてくれる事だろう。

■FW7ダビド・ビジャ

・元スペイン代表、バルセロナのストライカーとして活躍。10年の南アフリカW杯では得点王に輝き、代表の最多得点記録も持つ大物だ。ドリブル、両足でゴールを狙える決定力は衰え知らずでMLSに所属していた昨年まで4年連続二桁得点を記録した。
今季37歳という年齢がネックだが、負傷さえ無ければ、まだまだ二桁得点を狙える実力はあり、経験も豊富。かつてのチームメイトであるイニエスタ、ポドルスキと代表が揃う攻撃陣をリードしていく。

■MF14三田啓貴

・ある意味、強運の持ち主である世田谷が生んだ司令塔。仙台から加入した昨年は背番号8でスタートしたが、夏場にイニエスタが加入したため背番号は7に。そしてビジャの加入で今季背番号は14になった。
2年で2度の背番号変更という話題ばかりが先行しているが、実力もあり、昨年は年間通してレギュラーとして活躍。特に川崎戦、清水戦ではゴラッソを決めた。そのプレーはまさにクロアチア代表MFモドリッチならぬ「ミタリッチ」だろう。

■監督・フアン・マヌエル・リージョ:15歳で指導者の道を志し、現マンチェスター・シティ監督のグアルディオラの恩師という経歴を持つ異色の指揮官。スペイン出身者らしく、パス主体の攻撃的サッカーを理想としている。
だが、自分のやり方に固執し過ぎるのか、好成績を残せず短命に終わるなど、監督としての技量には疑問も着くが、周囲の評価は高く、開幕から指揮を執る今季は真価が問われそうだ。

38 :U-名無しさん:2019/01/28(月) 00:59:37.37 ID:Sx+EXaWw0.net

【2019年J1クラブ分析】勝負の渡辺仙台。クラブ創設25年目の節目の年で目標はタイトル。(サカスポWeb)

【ベガルタ仙台・戦力分析】

攻撃力:D

守備力:D

監督力:D

総合力:D

目標:「タイトルしか考えてない!!」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 昨シーズンは渡辺晋監督になってからはクラブ最高位の11位、天皇杯では準優勝を果たしたが、シーズン通して波が激しく、結果ほど印象的なシーズンではなかった。クラブ創設25年目の節目となる今季はタイトル獲得を目標に新たなスタートを切る。

 このオフはDF板倉滉が海外に、MF野津田岳人が広島に復帰するなど、メンバーが大きく入れ替わったが、その中で昨年44得点と不本意だった攻撃陣に神戸からMF松下佳貴、FW長沢駿と頼もしい戦力が加わった。
特に長沢は待望の1トップ候補。192センチの高さが武器で昨年はFW石原直樹頼みだった攻撃陣を牽引する活躍が期待される。松下はここ数年はサイドバックなどでプレーしたが、本来は中盤。昨年の庄司(現京都)が不発に終わっただけに彼にかかる期待は大きい。

 この他にもドリブラー石原、ユース出身の道渕、サイドの職人である飯尾らが新加入。それぞれの特徴を持つ彼らにかかる期待も大きい。

 一方、守備陣は板倉以外は軒並み残留した。特に日本代表に選出されたGKシュミット・ダニエルにかかる期待は大きく、DF大岩一貴、平岡康裕らと共に昨年は8失点するなど、54失点を喫した守備の立て直しが期待される。

 今季スローガンは「Revolution」。クラブ創設25年目の節目の年である今季に向けて指揮官は「怖がらずに変化していかなければならない。小さいことから変えていって、最終的にタイトルをつかみ取りたい」と意気込む。
開幕戦はホームで昨年の天皇杯決勝の相手である浦和。サポーターの声援を力に、この試合に勝利して勢いに乗り、東北地方に初めてのタイトルをもたらす事が出来るか?

注目選手

■FW38長沢駿

・今季から仙台に活躍の場を求めた大型ストライカー。最大の武器は192センチの高さを生かしたプレー。足元の技術もあり、守備も献身的だ。今季は昨年まで石原直樹頼みだった1トップに入る事が濃厚。ガンバ大阪に在籍した17年以来の二桁得点を目指し、チームを牽引する。

■GK1シュミット・ダニエル

・GK暗黒時代にある現在の日本サッカー界で今、最も注目されている和製クルトワ。198センチの長身でハイボールの処理やセービングはもちろん、中学時代までボランチだった事もあり、正確なキック力も魅力だ。
最近までは安定感が課題で度々GK関健太郎らと入れ替わる事もあったが、伸びしろは十分。現在選出されている日本代表への定着はもちろん、今季は自身とチームの更なる飛躍を目指す。

■監督・渡辺晋:インザーギとロペテギを2で割った風貌を持つJリーグきってのイケメン指揮官。気がつけば就任6年目となった。チームが不調になった時の采配には課題を残すが、ハマった時は神がかり的な采配を連発する。
負けず嫌いの性格で昨年の天皇杯準優勝後「2位じゃダメなんだよ!!」と声を荒げるなど、勝利への執着心は誰よりも熱い。クラブ創設25周年の今季はタイトル獲得を目標に全てをかける。

22 :U-名無しさん:2018/12/11(火) 02:53:09.23 ID:8HEFYkb40.net

J1リーグ査定(川崎フロンターレ編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。最終回は川崎フロンターレを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【1位・川崎フロンターレ】

攻撃A

守備A

監督A

・昨年の優勝でシルバーコレクター、無冠ターレの不名誉な称号から卒業。連覇を目指した今季序盤は思うように勝ち点を積めず、ACLも早期敗退するなど苦しんだが、夏場以降に調子を上げ、徐々に勝ち点を積み上げると、広島らの失速もあり、見事にリーグ連覇を成し遂げた。

 とはいえ、今季の川崎は苦しんだ印象もある。代名詞の攻撃ではパスワークは健在だったが得点数は今季もリーグ最多を記録したするも昨年と比べると72から57に減った。昨年得点王のFW小林悠が15得点と成績を下げるなど、決して圧倒して得点したとは言い難い。

 しかし連覇した最大の要因はこれまで上位に顔を出しながらタイトルに届かない最大の要因と言われてきた守備。27失点はリーグトップだった。

 鬼木達監督が就任して以降、球際の強さやハードワーク、攻守の切り替えといったサッカーの基本的な部分を徹底。今季は奪われた瞬間の切り替えのスピードはピカイチで、相手に簡単にボールを渡さない守備に磨きもかかり、簡単に隙を見せないチームへと進化した。

 またGK鄭成龍、DF谷口彰悟ら不動の存在に新人のMF守田英正が台頭。いきなりレギュラーに定着するどころか11月には日本代表にも選出され、才能の片鱗を見せるなど、新たなピースが出てきた印象だ。

 完全優勝を成し遂げるなど、すっかり名門の名を不動のものとしつつある川崎。来季は鹿島アントラーズ以来のリーグ3連覇に加え、早期敗退したACLやカップ戦でもその戦いぶりを見せたいところだ。

16 :U-名無しさん:2018/12/08(土) 23:31:06.17 ID:6k9xt1n/0.net

test

10 :U-名無しさん:2018/12/06(木) 00:56:40.46 ID:TQzpqho+0.net

J1リーグ査定(セレッソ大阪編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はセレッソ大阪を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【7位・セレッソ大阪】

攻撃E

守備B

監督C

・昨年二冠の面影は何処へやら。更なる飛躍を期待された今シーズンだったが、勝ちきれない試合や引き分けの多さも目立ち、結局7位には入ったが、焦燥感漂う無冠(非公式ではゼロックス優勝)。2年間のユン・ジョンファン体制が幕を下ろした。

 ACL最終戦での起用法が物議を醸したとはいえ、今季は負傷者が続出した。MF清武弘嗣は年間通して負傷に泣き、MF山村和也やソウザも負傷の影響で途中から長期離脱するなど、年間通して精細を欠いた。

 またFW柿谷曜一朗と杉本健勇は昨年の成績で慢心したのか、シーズン通して怠慢プレーが多く、得点もボランチなら合格点という攻撃の軸としては非常に寂しい出来に終わった(柿谷4得点、杉本5得点)。

 結局、まともに働いたのはGKキム・ジンヒョンらDF陣とMF山口蛍、水沼宏太、FW高木俊幸くらい。控え選手も昨年とは違って負傷や目ぼしい選手の台頭がなく、これでは百戦錬磨の指揮官も為す術がなかったと言えるかもしれない。

 契約満了による退任と発表されているが、中には某選手との確執による事実上の解任と指摘する声も多い。来季人事は不透明だが、果たして桜軍団はどういう道を歩むのか?再び”セレ女子高生”と揶揄されて低空飛行とならなければ良いが…。

37 :U-名無しさん:2019/01/27(日) 00:13:37.53 ID:KeAT2qEI0.net

【2019年J1クラブ分析】アンジェスタイル、更なる高みへ。攻めダルマに進化したハマのトリコロールの目標はタイトル獲得のみ(サカスポWeb)

【横浜F・マリノス・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:F

監督力:D

総合力:D

目標:「攻撃サッカーに磨きをかけ、最高のシーズンにする」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 守り勝つサッカーでこれまで数々のタイトルを獲得したハマのトリコロールに昨年、アンジェ・ポステコグルー監督が就任。リーグ2位タイの得点力を記録するなど、クラブは攻撃重視のサッカーに変貌を遂げた。
しかし功罪も大きく、持ち味だった守備は崩壊。チームとしての安定感にも課題を残し、ルヴァンカップでは準優勝を果たすも、リーグ戦は最終戦まで残留争いで12位と不本意なシーズンを送った。

 このオフはアンジェ・スタイルの象徴だったDF山中亮輔が浦和に電撃移籍。クラブのレジェンド中澤佑二も現役を引退。鹿島に並ぶJ1在籍最長クラブはいよいよ転換期を迎えた。

 その山中が移籍し、FWウーゴ・ヴィエイラ、伊藤翔らが退団した攻撃陣は大きく入れ替わった。その中でチームに浦和から元日本代表FW李忠成と元Uー20ブラジル代表のFWマルコス・ジュニオールが加入した。
浦和では控えが続いた李忠成はCFとしてウーゴの後釜として期待される。マルコスはドリブルを駆使した技術力が持ち味でウィングFWでの起用が有力。昨年ブレイクを果たした仲川、東京五輪世代の遠藤らと定位置を争う構図だ。

 移籍した山中の左サイドバックには神戸からタイ代表DFティーラトン、一昨年途中から甲府にレンタル移籍していたDF高野遼が復帰。彼らが開幕までポスト山中として定位置を争いそうだ。

 中盤で注目を浴びるのが、今季から背番号10を着けるMF天野純。この3年でハマの司令塔に君臨し、日本代表にも選出された。今季もこの男の出来が成績に直結すると言っても過言ではない。MF扇原貴宏、大津祐樹らと共に今季もトリコロールを牽引していく。

 課題の守備は山中以外は軒並み残留を果たしたが、更なる飛躍の為にも56失点を喫した守備は改善しなければならないだろう。特にDF陣は層が薄く、とりわけセンターバックはドゥシャンらが離脱した時に畠中と栗原しかいないのは気がかりだ。

 攻撃陣には良い選手が加入したが、守備に不安を残す…。良くも悪くもらしい布陣となったアンジェ・トリコロール。今季も攻撃サッカーは不変でポステコグルー監督就任2年目は自身のスタイルに磨きをかけ、昨年は果たせなかったタイトル獲得を目指す。

注目選手

■MF10天野純

・16年の中盤までは全くの無名だった選手は同年の天皇杯での活躍をきっかけにレギュラーに定着。今やハマの司令塔に君臨し、昨年は日本代表にも選出。今季からクラブとして2年ぶりに背番号10を着ける事になった。
現磐田の中村俊輔を彷彿とさせる左足はチャンスメイク、FKでその力を発揮する。今季もこの男の出来が、チームの結果に直結すると言っても過言ではない。更なる飛躍を目指し、己を磨く。

■FW20李忠成

・11年のアジアカップ決勝で決勝ボレーを決め、日本代表の優勝に貢献し、一躍ヒーローとなった男は今季、横浜に活躍の場を求めた。とにかくゴールに向かって走り、闘争心溢れるプレーで、泥臭く戦える。まさにストライカーを目指すために生まれた男だ。
浦和では興梠らの存在もあり準レギュラーに甘んじてた為、新天地にかける思いは強い。ポジションは退団したFWウーゴ・ヴィエイラの定位置だったCFでの起用が濃厚。チームの勝利の為にとにかく泥臭く、ゴールを求めて走る。

■監督・アンジェ・ポステコグルー:前回15年のアジアカップでオーストラリア代表をアジア王者に導いた指揮官。就任した昨年はこれまで守備重視だった横浜に攻撃志向のスタイルを植え付け、守備は崩壊したものの、得点数はリーグ2位と一定の成果は収めた。
就任2年目となる今季は昨年の課題だったチームとしての安定感と崩壊した守備を立て直し、ここ数年、タイトルから遠ざかるトリコロールに興奮と歓喜をもたらす事を誓う。

5 :U-名無しさん:2018/12/04(火) 01:08:54.55 ID:08RCdVQu0.net

J1リーグ査定(名古屋グランパス編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は名古屋グランパスを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【15位・名古屋グランパス】

攻撃B

守備F

監督D

・昨年、1年で返り咲き、今季は最終戦で大逆転でのJ1残留を果たした。良くも悪くも様々な分野で話題を振り撒き、風間八宏監督のスタイルを体現したシーズンだったと言える。

 前半戦は連勝からスタートし、そこから泥沼の8連敗を喫するなど断トツの最下位。J1残留は絶望的かと思われたが、ここから”トヨタマネー”による大型補強の効果で夏場に7連勝し、11位に浮上した。

 この時点では残留どころか奇想天外の大逆転優勝もあるか…と思いきや、再び低空飛行で結局残留争いと同じ愛知県に本拠地を置く中日ドラゴンズ同様、年間通してジェットコースターのようなシーズンだった。

 それでもFWジョーは前評判通りの活躍で得点王に輝くなど破壊力はJ1レベルである事を証明。守備の方は相変わらず…だが、夏場には浦和や鹿島との撃ち合いを制することができた。あとはこれをシーズン通して、どこまで継続できるかが来季のカギとなる。

 終盤には来季加入のMF相馬をスタメン起用するなど、今後を見据えた起用で勝利をもぎ取っていった。守備とチームとしての安定感が来季への課題だが、優れたコーチングスタッフとクラブ財政や設備は世界屈指なだけに、さらなる飛躍を期待したい。

46 :U-名無しさん:2019/02/03(日) 12:40:23.02 ID:kX/sPpZh0.net

【お詫び】タイトルが横浜F・マリノスと同じだったので、訂正します

【2019年J1クラブ分析】13年ぶりのリーグ優勝、そしてACL優勝の二冠へ…。浦和、名将と充実の戦力融合でいざ悲願へ!!(サカスポWeb)

【浦和レッズ・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:B

監督力:A

総合力:A

目標:「リーグ優勝とACL優勝の二冠」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・一昨年のアジア王者は昨年開幕前は優勝候補と期待されたが、開幕から5試合未勝利とスタートダッシュに失敗。4月に堀孝史前監督が更迭となり、大槻毅暫定監督を挟んで、かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導いたオズワルド・オリベイラ氏が就任した。
就任当初は停滞したが、徐々に復調し5位で終了。天皇杯では優勝を果たし、今季のACL出場を果たした。オリベイラ監督就任2年目の今季はDF山中を獲得するなど、大型補強を敢行。ACLとリーグの二冠獲得を目標に新たなスタートを切った。

 攻撃陣は今季も7年連続二桁得点中のFW興梠慎三が絶対的エースとして君臨する中で、セレッソ大阪からFW杉本健勇が加入。昨年5得点に終わったストライカーは新天地での活躍に燃えており、22得点を挙げた一昨年のような成績を挙げれば、大きな補強となるだろう。

 それ以上に注目されるのは横浜F・マリノスから電撃加入したDF山中亮輔。昨年、日本代表に選出され、いきなりデビュー戦でゴールを決めるなど、目下売り出し中のサイドバックは左足のキック力が持ち味で個人技もある。
ポジションは左ウィングバックで、これまで不動だったMF宇賀神友弥が控えるが、実績や実力を考えれば山中が優勢だ。ただ宇賀神も易々とレギュラーを明け渡す気はなく、このポジションを巡ってハイレベルな定位置争いが期待出来るだろう。

 守備陣も柏レイソルから鈴木大輔が加入し、槙野智章、マウリシオ、岩波拓也が努めた昨年のDF陣に刺激を与えた。このほか、阿部勇樹も控えており、中盤も柏木陽介、長澤和輝を中心に選手層は厚く、陣容はJ1でも屈指となった。

 あとはオリベイラ監督がこのチームをどう動かすかだろう。ここ数年の課題であるスタートダッシュの成功とチームとしての安定感が成熟すれば、タイトル獲得も夢ではない。Jリーグが成し遂げた事のないリーグ優勝とACLの二冠へ、機は熟した。

注目選手

■MF10柏木陽介

・「実力はあるのにメンタルが弱い」。そう評価される男も今季32歳となる。昨年13アシストを記録したパスセンスに陰りはないが、肝心なところでの勝負弱さを露呈し、不甲斐ないときはサポーターを批判するなど、槙野同様、問題児として扱われてきた。
しかし、昨年は阿部勇樹に代わり、キャプテンを任されると、先輩達の叱咤激励に応えて、苦しみながらもチームを束ねて天皇杯優勝に貢献。主将を任された事で精神的にもようやく大人になりつつある。
ここ3年、クラブは必ず1つはタイトルを獲得出来てるが、唯一リーグ優勝を果たせていない。今季は13年ぶりのリーグ優勝が目標。その上でACL優勝との二冠に向けてチームを牽引していく。

■FW14杉本健勇

・セレッソ大阪から電撃加入した和製ジルー。187センチの高さが1番の武器だが、それでいて技術力も兼ね備える万能型ストライカーだ。一昨年、得点ランク2位の22得点を挙げ、日本代表にも選出。10月のハイチ戦では代表初ゴールを決めた。
飛躍が期待された昨年はチームの成績と歩調を合わせるように低迷。結局いつもの彼に戻ったかのように得点も僅か『5』にとどまり、10月のキルギス戦では決定機で大失態を犯し、ネット掲示板から大バッシングされた。
迎えた今季、セレッソへの愛着は強かったが、自身の成長を求めて移籍を決めた。背番号14は昨年まで浦和のバンディエラだった平川忠亮氏が着けてた番号。本人も「恥ずかしくないプレーをする」と誓っており、新天地での活躍と名誉挽回に燃えている。

■監督・オズワルド・オリベイラ:かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導くなど、数々のタイトル獲得に貢献した名伯楽。昨年途中から浦和を指揮し、不振だったチームを天皇杯優勝に導いた。今季はリーグ優勝とACLの二冠獲得を目標にチームを束ねる。

2 :U-名無しさん:2018/12/03(月) 18:23:14.27 ID:ecVrElnZ0.net

J1リーグ査定(Vファーレン長崎編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はVファーレン長崎と柏レイソルを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高)

【18位・Vファーレン長崎】

攻撃D

守備F 

監督D

・初めてのJ1を迎えた今季。一時は4連勝するなど健闘も見せたが、やはり戦力差は否めず、J1残留の夢は叶わないまま、ゼイワンの旅は1年で幕を閉じる事となってしまった。

 とはいえ、これまでの最下位クラブと違って、なかなか評価が難しいチームと言えるかもしれない。そもそもJ1初参入ながら、挙げた勝ち点30は最下位クラブとしては歴代最多だった。
一昨年だったらJ1残留の可能性があり、昨年だったら16位相当で、大宮アルディージャやアルビレックス新潟をとっくに越えている勝ち点だった。

 結果的にリーグワーストタイの59失点が響いたが、39得点はそれほど悪い訳ではない。しかし開幕から攻守においてベテランのDF徳永悠平、GK徳重健太、FW鈴木武蔵に頼らざるを得なかったのは今季限りで退任する高木琢也監督だけの責任ではないだろう。

 それでも前述のように4連勝で一時期はJ1で戦える事への希望や話題を振り撒いたのも事実。来季の監督や人事は不透明だが、J1での経験と悔しさを糧に再びJ2での巻き返しと早期のJ1返り咲きを期待したい。

40 :U-名無しさん:2019/01/29(火) 05:23:48.16 ID:rkDnfn4j0.net

【悪魔のおにぎり】
総合力 : B
味のバランスがまとまっている

21 :U-名無しさん:2018/12/11(火) 02:52:03.62 ID:iE66zocX0.net

J1リーグ査定(サンフレッチェ広島編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はサンフレッチェ広島を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【2位・サンフレッチェ広島】

攻撃D

守備B

監督E

・全てA評価を与えられるだろう、前半戦だけなら。他を寄せ付けない戦いぶりで単独首位、独走優勝だろうと思われたところから後半戦は昨年のリプレイを見てるかのように失速。辛うじてACLは確保したが、6連敗でV逸と13年の大宮のようなシーズンだった。

 とは言え、前半戦は優勝したときを思わせる戦いぶりだった。得点26、失点8は完璧な出来。FWパトリックが得点し、ベテランGK林卓人を中心とした守備陣が逃げ切る勝利の方程式を確立した事が躍進の原動力となった。

 しかし後半戦はパトリックが厳しくマークされ、工藤らも期待外れだったことで得点力は低下。守備陣も疲れからか、陰りが見えて失点数が増加。元々J1の下位チームでしか実績を残せていない城福浩監督に立て直す力はなく、後半戦で大きく負け越した。

 高校野球のエースで4番頼みのチームみたく、パトリック頼みの戦い方だけで優勝は出来るほど甘い世界ではない。昨年は降格危機からなんとか生き残った中での今季のチーム作りは簡単ではなかったが、戦術の柔軟性に課題を残した事は残念でならないシーズンだった。

 ベテランが重宝されたが、そろそろ世代交代も視野に入る来季はV逸の悔しさと今季出た課題をどう埋めていくか。続投が決まった指揮官に課せられた役割は大きい。

35 :U-名無しさん:2019/01/25(金) 09:02:14.12 ID:hekIZORx0.net

【2019年J1クラブ分析】転換期迎えた九州の雄・鳥栖。スペイン人指揮官のもと、守備重視から攻撃サッカーへの変革元年。(サカスポWeb)

【サガン鳥栖・戦力分析】

攻撃力:E

守備力:D

監督力:E

総合力:D

目標:「誇れるチームにします」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・昨年は悪夢の大型連敗から始まり、守備重視の末に最終戦で辛うじて残留を果たし、今季を迎える九州の雄・サガン鳥栖。しかし、このオフは指揮官に加え、多くの主力が移籍、退団するなどチームは大きく入れ替わった。変革元年の今季、鳥栖の運命は…。

 新指揮官であるスペイン人指揮官のルイス・カレーラス氏は母国4クラブでの監督経験を踏まえ、「勝つためにスペインで培ってきたものを伝える」と強調。昨年の課題だったリーグワーストの得点力向上に向け「攻守のバランスを磨く」と語った。

 そのリーグワースト29得点に終わった攻撃陣はMF小野裕二に加え、去就が注目されたFWトーレス、金崎夢生が残留し、かつてバルセロナでプレーしたMFクエンカが加入。特に金崎とトーレスは昨年は不本意だっただけに最初からいる今季は期待出来そうだ。
しかし若手FW田川が東京に移籍し、昨年、夏場に復帰したFW豊田陽平も年齢による衰えが指摘されるなど、選手層がやや薄くなったのは気がかり。現状、主力が出場停止や負傷離脱すると攻撃力が低下する恐れがあるため、現メンバーには一層の奮起が求められそうだ。

 守備陣も日本代表でアジアカップに出場中のGK権田修一は今季もチームに登録はされているが、本格的な去就は大会後で仮に退団となれば、昨年34失点と不振のチームで唯一、孤軍奮闘しただけにかなりの痛手だ。
高橋祐治、高橋義希、高橋秀人のトリプル高橋は健在だが、小林祐三など年齢がやや高めになっているのが気がかり。DFガロヴィッチや原輝綺ら新加入選手がどこまでやれるか。

 不安と期待を抱いてスタートする8年目のJ1。未知数のチームは今季、どのような成績を収めるか?新生サガンの今シーズンが幕を開ける。

注目選手

■FW9フェルナンド・トーレス

・改めて説明する必要がない元スペイン代表の大物ストライカーは今季35歳を迎える。金崎夢生同様、昨年の夏場に加入し、Jリーグに衝撃を走らせた。大きな期待を背負ったが、フィットするのに時間を擁し、17試合の出場で僅か3得点に終わった。
オフの去就が注目されたが、鳥栖残留を決意。今季はシーズン最初からいる事や指揮官が同じスペイン人に替わった事はプラス材料になるはず。金崎と共に本領発揮して、チームの攻撃を牽引したいところだ。

■DF3高橋祐治

・昨年、京都サンガから加入した187センチのイケメンDF。当初はキム・ミンヒョク(現全北現代)、チョン・スンヒョン(鹿島)の控えという立場から、中盤になってレギュラーに定着し、J1初ゴールも記録。30試合に出場した。
長身を生かした高さ、強さを兼ね備え、足元の技術もある。現在、日本代表には選ばれていないが、今季の活躍次第ではその可能性も広がるだろう。因みに姉二人は有名モデルである。

■FW44金崎夢生

・プロ野球・阪神タイガースの昨シーズンのスローガンである「執念」をプレーで体現出来るオールラウンドストライカー。その執念は時に監督やサポーター、協会との衝突を起こすが、そのくらいゴールや結果、勝利への執念はマグマのように熱い。
鹿島でエースに君臨していた男は昨年夏場にチョン・スンヒョンとのトレードという形で電撃移籍を果たしたが、自身はフィットするのに時間がかかり、3得点(鹿島時代を合わせると10得点)と不本意な成績に終わった。
オフの去就が注目されたが、今季も鳥栖でプレーする事を決意。開幕からいる今季はクラブにビッグタイトルをもたらすために執念持って戦うだろう。

■監督・ルイス・カレーラス:今季から鳥栖を指揮する元バルサのスペイン人指揮官。過去にレアル・サラゴサなど母国4クラブを率いた実績を持つが、海外では日本が初めての指揮となる。
サッカースタイルは攻撃型でこれまで走力と守備力、ハードワークをスタイルとした鳥栖をどう変革するか注目が集まる。因みに名前が”カレーライス”と間違えやすく、早くもクラブは某有名カレー専門店とコラボしてしまった…。

32 :U-名無しさん:2019/01/22(火) 08:20:49.09 ID:0nvzJRQg0.net

【2019年J1クラブ分析】4年ぶりの返り咲き果たした信州のダークホース候補。戦力は充実。4年前に果たせなかった残留を果たし、ヤマガ旋風を(サカスポWeb)

【松本山雅・戦力分析】

攻撃力:E

守備力:C

監督力:C

総合力:D

目標:J1定着(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・初めて昇格した15年以来のJ1。ここ3年は土壇場で自動昇格を逃したり、昇格プレーオフを逃したりするなど悔しさを味わったが、昨季は固い守備力を武器にJ2優勝で4年ぶりにJ1の舞台へ戻ってきた。

 最大の持ち味は昨年リーグ最小34失点だった守備力。1試合平均の失点数は「0.8」で全試合の半分以上にあたる22試合でクリーンシートを達成。昨年のラスト5試合で喫した失点はわずかに「1」と安定感を誇った。
GKには守田達弥が定着。最終ラインは浦田延尚、飯田真輝、橋内優也の3バックにボランチのパウリーニョ、藤田息吹が奮闘。前田大然やセルジーニョら前線の選手たちも積極的に前からプレスをかけ続け、全員守備の姿勢を体現した。

 その守備陣に今季は川崎からDFエドゥアルドを獲得した。ここ数年負傷がちなのが懸念材料だが、ポテンシャルは高く、アクシデントさえ無ければ、プラス材料なのは間違いない。當間らも控えており、反町康治監督の起用法にも注目が集まる。

 一方、昨年は54得点で昇格クラブでは一昨年の湘南、長崎を下回った課題の攻撃力は改善が見込まれそうだ。千葉、徳島で10番を背負った町田、杉本を獲得。FW高崎、永井しかいなかった1トップもFWレアンドロ・ペレイラを獲得し、層を厚くさせた。
いずれも松本のサッカースタイルにフィットするかは未知数だが、ハマれば多彩なプレーが持ち味なだけに昨年の課題は改善出来るはず。FW前田大然、チーム最多得点のMFセルジーニョと共に指揮官の起用法に注目が集まる。

 「J1で勝つ」。その目標だけを見据えて批判、罵声を受けようとも3年間スタイルを貫き、鍛練を重ねてJ1に戻ってきた。何言われようとも臆せず、自分達のスタイルを貫き、力を出しきれば必ず報われる。それを肌で感じさせられるチームだ。
松本の礎を築いた元日本代表DF松田直樹氏の急逝から早9年。初昇格時に味わった1年での降格、J2での過去3年間の悔しさを糧に松本が再び熱狂的なサポーターと共にJ1の舞台へ挑む。

注目選手

■MF8セルジーニョ

・昨年チーム最多の11得点を挙げたセカンドストライカー。高い技術力でアクセントを加えるだけでなく、守備もこなす献身性も兼ね備える。昨年の最終戦で負傷したが、開幕には間に合う見込み。松本の飛躍の為にも、このブラジル人アタッカーの活躍は欠かせない。

■FW7前田大然

・J1初見参となる和製ムバッペ。何より魅力は50メートル5.8秒のスピード。一度フリーにすると最早追い付けず、2シャドーの一角として、ドリブラーのセルジーニョとは対照的なプレーは相手にとっては脅威だ。
しかし昨年はチーム2位の7得点こそ挙げたが、水戸に在籍していた一昨年の13得点よりも成績を下げ、不本意なシーズンとなった。今季は東京五輪もあり責任は重大。課題の決定力を克服し、チームの勝利と代表入りのダブルを目指すシーズンとなる。

■DF3田中隼磨

・横浜時代のチームメイトである故松田直樹氏の背番号3を引き継ぎ、在籍5年目を迎えるクラブの生き字引。横浜、名古屋で数々のタイトル獲得に貢献してきたベテランは加入からこれまで精神的支柱として、不動の右ウィングバックとしてチームを牽引してきた。
昨年は不調もあり一時期スタメンを外れたが、最終盤には再びレギュラーを奪回。特に第41節の栃木戦で挙げた魂の決勝ゴールは語り草だ。今季も頼れるベテランとして、前回果たせなかった残留と飛躍を目標に挑む。

■監督・反町康治:就任8年目を迎えたベテラン指揮官。策士でもあり、相手の苦手な事を戦術に埋め込む采配には定評がある。「ダメなら辞める」覚悟だった昨年はJ2優勝で見事にJ1返り咲きを果たした。今季は前回果たせなかった定着を目標にチームを鍛える。

6 :U-名無しさん:2018/12/05(水) 00:50:50.67 ID:CalwzbPV0.net

J1リーグ査定(サガン鳥栖編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はサガン鳥栖を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【14位・サガン鳥栖】

攻撃F

守備B

監督D

・大型連敗による残留争い、監督交代、スポンサー問題、スーパースターの加入と激動の今季は堅守を武器になんとか残留にこぎ着けたが、このクラブらしからぬシーズンだったという印象は拭えない。

 夏場には元日本代表FW金崎夢生や元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスと言ったスター選手を獲得したが、原川力らが軒並み昨年よりも成績を落とし、金崎らはフィットに時間を擁するなど、年間通して得点力不足となり、守備を重視せざるを得ない状況だった。

 マッシモ・フィッカデンティ前監督から金明輝監督に交代してからは5試合負けなしでシーズンを終えたが、指揮官が代わる事が濃厚な来季は起用法や戦術は再考しなければならない。
また日本代表の守護神である権田修一の存在は一筋の光だが、ベテランのトーレスらは長くチームにいる保証はなく、どのようなチーム作りをしていくのかも気になる。

 旋風を巻き起こした12年のような輝きを見せるのか、また暗黒時代に舞い戻るのか。来季はその分岐点になるかもしれない。

43 :U-名無しさん:2019/02/01(金) 01:10:00.95 ID:pKBiDwy90.net

【2019年J1クラブ分析】桜軍団にスペインの風。新指揮官、新戦力と共に更なる変革元年へ(サカスポWeb)

【セレッソ大阪・戦力分析】

攻撃力:C

守備力:B

監督力:C

総合力:B

目標:再び上位へ

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・クラブ史上初タイトルとなったルヴァンカップに加え、天皇杯も優勝して二冠に輝いた栄光の一昨年から一転、昨年は負傷者の続出と得点力不足が災いして7位に沈み、無冠で失意のシーズンとなった桜軍団・セレッソ大阪。
このオフはユースからの生え抜きであるMF山口蛍が神戸へ、FW杉本健勇が浦和へ移籍した。それでもチームにネガティブなムードはなく、むしろチーム力はそれ以上にアップした印象だ。新生・桜軍団は新たな体制のもとで今季の巻き返しに燃えている。

 今季、2年間の尹晶煥(ユン・ジョンファン)体制に代わって新たに就任したのが前東京ヴェルディ監督のロティーナ氏。2年連続昇格プレーオフに進出させ、昨年は決勝まで導いた手腕は桜軍団でも発揮するか注目だ。

 戦力はオフの去就が注目された守備陣が軒並み残留したのはプラス材料。そこに移籍した山口、杉本に代わって今季は彼らと同じくらいの実力を持つタレントが加入した。特に注目は札幌のエースだったFW都倉賢と神戸のロングスロー職人であるMF藤田直之だ。
特に都倉は身体の強さと前への推進力が魅力で昨年は12得点と得点力もある。藤田は山口と比べて守備では劣るが、視野の広さを生かしたパスセンスには定評があり、前述のロングスローと含め、今季はC大阪の攻撃パターンが増える可能性は高い。

 ここに最近は負傷に苦しんでいるMF清武弘嗣、前監督との確執などが噂されたFW柿谷曜一朗が復調すれば、攻撃力は間違いなくアップする。こうして見ると本当に痛いのはMF山村和也が川崎に移籍したくらいか。

 負傷者さえいなければ、戦える戦力にはなった。あとは指揮官がチームをどう動かすか?巻き返しを誓う今季は新たな指揮官と戦力で”セレ女子高生”などと揶揄されている桜軍団を再び常勝軍団へ変革する。

注目選手

■FW9都倉賢

・昨年までは札幌の顔、エースとして君臨した男が今シーズン、電撃移籍を果たした。技術や速さで勝負するタイプではないが、187センチの高さと身体の強さがあり、性格も強気だ。杉本が浦和に移籍した今季はその得点力と熱いハートで桜軍団の新たなエースとして君臨する。

■MF10清武弘嗣

・チームに復帰して以降の2年間、とにかく怪我に悩まされている。昨年も背番号10を背負いながら、度重なる負傷離脱を繰り返した結果、ロシアW杯代表入りを逃し、チームも無冠と失意のシーズンを過ごした。
とはいえ、負傷さえなければ視野の広さを生かしたゲームメイク力と技術力、得点力があり攻撃を牽引できる力はある。今季は怪我をせず、フルシーズンを戦いたいところ。まだまだ老け込む年齢じゃない。

■FW8柿谷曜一朗

・30歳となる今季、自身にとっては背水の陣であり新指揮官を悩ませるのはこの男の起用法だろう。かつては高い技術力を駆使したプレーで「天才」の称号を得ていたが、13年に21得点を記録してからはスイスでの2年間を含めて物足りないシーズンを過ごしている。
特にここ数年は負傷に苦しんだ事や新人時代のような怠慢プレーも多く、某選手とのハイタッチ拒否事件も話題になり、「前監督の退任は柿谷との確執による解任」等と、サポーターやマスコミから大バッシングを受けた。
プロは結果が全てであり、「楽しむサッカー」が毎試合出来る世界ではない。結果を出さなければ、来季の去就すら危うい。とにかく結果だけにこだわり、がむしゃらなプレーでもう一度サポーターを納得させるプレーをして欲しい。

■監督・ロティーナ:J1初参戦となるスペイン人指揮官。かつてはスペインの強豪・ビジャレアルで指揮した経験もあるベテランだ。前任の東京ヴェルディでは低迷が続いた名門を組織的なチームに仕上げ、2年連続J1参入プレーオフ(一昨年まで昇格プレーオフ)に導いた。
パスサッカーが主流のスペインにおいてこの指揮官は守備を重きにおいた組織的かつ堅実なサッカースタイルが特徴。”個人昇格”となる今季は桜軍団をどう変革するか、注目が集まる。

44 :U-名無しさん:2019/02/02(土) 00:56:47.34 ID:NXvzVnuM0.net

【2019年J1クラブ分析】ケンタ・トーキョー2年目。得点力強化と安定した戦い継続で狙うはクラブ初のリーグ制覇。(サカスポWeb)

【FC東京・戦力分析】

攻撃力:F

守備力:B

監督力:B

総合力:C

目標:「タイトルを獲る」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・失望と低迷、絶望の17年シーズンから、新たに就任した長谷川健太監督のもとで昨年は一時期優勝争いを繰り広げたが、8月からの8試合未勝利で失速。最後は2連敗で終えて6位。一昨年ほどではないにしろ、いつもの中途半端な位置で終わった。

 巻き返しを誓う今季。オフの補強は最小限にとどまったが、伸びしろ十分の選手も控えており、現有戦力との融合次第ではタイトル争いに絡みそうだ。

 ここ数年の課題で昨年39得点に終わった攻撃陣はFWリンスらの退団でFWディエゴ・オリベイラに次ぐ得点源が課題だが、補強は難航し、今のところ、それに相応しい選手はいない。
FW永井謙佑は好不調の激しさがネックで、鳥栖から加入したFW田川亨介は期待の若手だが、過去2年間の実績では得点力の解消には疑問が残り、韓国2部の光州から加入したMFナ・サンホも実力は未知数だ。

 今季も現状、D・オリベイラ次第となりそうだが、中盤は金沢からMF宮崎幾笑、そして横浜F・マリノスにレンタル移籍していたMF久保建英が復帰。彼らがどこまでやれるかは未知数だが、前述の田川を含めてそれぞれに特徴があり、ハマれば期待は膨らみそうだ。

 一方、昨年は34失点と堅守を誇った守備陣は軒並み残留を果たした。GK林彰洋、DF森重真人、太田宏介に室屋成、チャン・ヒョンスといった新旧の代表が軸。控えには長谷川監督を知る丹羽大輝や若手の岡崎慎がいる。
唯一、サイドバックの選手層が課題で特に室屋が出場停止などで離脱した時の代役が不在なだけに左が本職ながら昨年は右サイドバックも努めたレフティーの小川諒也や新人の中村拓海にもチャンスはあるかもしれない。

 長谷川体制2年目。指揮官は「悲願のタイトルを必ず取りに行きたいと思っている」と話している。今季はラグビーW杯の影響で敵地8連戦という厳しい日程が組まれた。未知数のチームはここを乗り越え、悲願であるクラブ史上初のリーグ制覇を成し遂げられるか?

注目選手

■MF15久保建英

・世界的名門バルセロナ出身として昨年、プロ入りし、大いに注目を集めている攻撃的MF。若干18歳ながら本家仕込みの技術力はJ屈指で将来は代表の軸として活躍が期待されている。
昨年の東京では出場機会は少なく、夏場に横浜F・マリノスへレンタル移籍した。しかし横浜では最年少ゴールを決めるも、出場機会は限られ、結局トータル9試合の出場に終わった。
長谷川監督は久保の課題について「オフ・ザ・ボール時の動きの量と質が足りない」と指摘するようにまだまだ粗削りな印象は否めない。それでも才能は十分。東京に復帰した今季は中盤の層は厚いが、レギュラー争いに勝って輝きたいところだ。

■DF2室屋成

・森保ジャパンにも選ばれ、チームとしては現状、代えの効かない存在となっている右サイドバック。豊富な運動量と精度の高いクロスを武器に入団からすぐに主力としてプレーしている。
課題はプレーの幅が少ないこと。更に推進力はあるものの、状況判断に欠ける面もあった。今季はその課題を克服し、クラブの悲願となっているリーグ制覇を目指す。

■監督・長谷川健太:清水、ガンバ大阪で実績を積み上げた名将が昨年、東京の監督に就任。FW出身ながら、守備の構築に定評がある。序盤は優勝争いも、後半に失速してしまった。2年目の今季は課題の得点力不足を解消し、クラブの悲願となっているリーグ制覇を目指す。

8 :U-名無しさん:2018/12/06(木) 00:51:04.95 ID:aO0b1/xR0.net

つまらん

24 :U-名無しさん:2018/12/29(土) 15:58:02.12 ID:m4fHZ3ZU0.net

ウチも査定して。

4 :U-名無しさん:2018/12/04(火) 01:07:50.03 ID:08RCdVQu0.net

J1リーグ査定(湘南ベルマーレ編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は湘南ベルマーレを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【13位・湘南ベルマーレ】

攻撃E

守備D

監督C

・前回残留した15年に次ぐ勝ち点41を積み上げ、なんとか最終戦でJ1残留にこぎ着けた。低予算ながら現チーム名に変更後、初のタイトルをルヴァンカップで獲得した。苦しんだが、一定の評価は出来るシーズンと言えよう。

 昨年はJ2で優勝し、1年でJ1に返り咲いたが、戦力は前回昇格した時よりも前評判は高くなかった。それでもJリーグ屈指の知将チョウ・キジェ監督の卓越したマネジメントも去ることながら、今季の功績はDF杉岡大暉、坂圭佑ら若手が台頭した事だろう。

 中でも、杉岡はルヴァンカップでスーパーゴールを決め、MVPを受賞。坂はこれまでほぼ固定されていたCBのレギュラーに定着した。その他でも松田天馬や齋藤未月らを起用するなど、限られた戦力の中でもベテラン、若手問わずに柔軟な起用をする指揮官の手腕も光る。

 一方、年間通して得点力には課題を残し、せっかく内容が良くても勝ち点を落とす事があった。来季はそこをどう克服するか、苦しみながらも今季を乗りきった事は自信になるはず。梅崎らベテラン陣も含めて、来季はどう競争力を煽っていくか、楽しみなシーズンになるだろう。

50 :U-名無しさん:2019/02/07(木) 08:23:11.22 ID:sbtdeh4t0.net

【2019年J1クラブ分析】王者・川崎。ACLとカップ戦制覇も見据え、補強も充実。目指すは三冠(サカスポWeb)

【川崎フロンターレ・戦力分析】

攻撃力:A

守備力:A

監督力:B

総合力:A

目標:「四冠を狙う」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・一昨年、昨年とリーグ連覇を達成し、着実に強豪の階段を歩む川崎フロンターレ。今季はリーグ3連覇と同時にルヴァンカップ、天皇杯、ACLの四冠制覇を目指して大型補強を敢行。戦力は更にアップした印象だ。

 特に昨年はリーグトップながら57得点と不本意な数字だった攻撃力はロンドン五輪のブラジル代表だったFWレアンドロ・ダミヤンを獲得し、攻撃力が更にアップする可能性を秘める。
エースFW小林悠との連携次第だが、ハマれば二人で30得点以上が期待出来る。チームの生き字引であるMF中村憲剛不在の時の代役が課題だが、前線には昨年MVPの家長昭博、阿部博之らがいて、FW宮代大聖ら将来有望な新人も控える。破壊力は今季も健在だ。

 昨年リーグ最小27失点の守備陣も移籍が噂されたDF車屋紳太郎、奈良竜樹が残留し、GK鄭成龍、DF谷口彰吾を含めたDF陣は健在。DFエウシーニョの清水移籍で空いた右サイドバックは広島から加入のDF馬渡和彰、マギーニョが争う構図だ。
昨年は新人ながらレギュラーとして活躍し、日本代表にも選出されたMF守田英正がアジアカップ中に負傷し、開幕には間に合わない見込みだが、代役には谷口やセレッソ大阪から加入のMF山村和也が努めそう。派手さはないが、穴は見当たらない。

 かつて”無冠ターレ”などと嘲笑された時代はもう過去の事。リーグ連覇を成し遂げ、優勝の味を知ったチームは今季はリーグのみならず、カップ戦、ACL制覇を虎視眈々と見据え、更なる強豪への階段を歩み始めていく。

注目選手

■MF41家長昭博

・かつてガンバ大阪ジュニアユースで元日本代表MF本田圭佑と切磋琢磨し、スペインでのプレー経験や日本代表にも選出された経験を持つ元祖天才、川崎のデル・ピエロは昨年、リーグ連覇に貢献し、遂に個人初タイトルとなるリーグMVPを獲得した。
持ち味は高い技術を駆使したボールキープ力。2列目でタメを作ったり、緩急をつけたドリブルで切れ込み、さらには左足から繰り出す正確なパスとシュートで決定的な仕事を淡々と遂行する姿はクラブのレジェンドであるMF中村憲剛も絶賛するほどだった。

■FW11小林悠

・「今季の俺は最悪のシーズンだった」。シーズン終了後、彼はは連覇を果たした喜びよりも自身の成績に対して厳しい言葉を口にした。
一昨年の得点王は昨年は3年連続二桁得点(15得点)を記録するも、相次ぐPK失敗、8月の浦和戦では相次ぐ決定機を外すなど、悪い印象ばかりが目立った。
怪我にも泣いた。10月には森保ジャパンに選出されながら、左足首の負傷で辞退。11月の柏戦では左眼窩底を骨折し、そのまま18年シーズンが終了。チームは連覇を果たしたが、歓喜の輪に入れず、成績も乏しかった悔しさと責任が口に出たのだろう。
それでも3年連続で主将に抜擢されたのは、監督、選手から信頼されている証。今季は「個人としては得点王。チームとしては3連覇だけでなく、カップ戦やACLでもタイトルを獲りたい」と意気込み、チームを牽引する。

■監督・鬼木達:かつては鹿島や川崎でボランチとしてプレー。17年に監督に就任して以降、2年でリーグ連覇を成し遂げた。J屈指のパスサッカーを維持しつつ、選手には球際の攻防や攻守の切り替えを求めている。
就任3年目の今季はリーグ3連覇だけでなく、まだクラブが果たせていないカップ戦とACLの四冠制覇を目指す。

34 :U-名無しさん:2019/01/24(木) 08:20:46.41 ID:1ITjtgwh0.net

【2019年J1クラブ分析】もう尾張産ジェットコースターとは言わせない!!名古屋、守備陣補強で戦力充実。もう昨年みたくハラハラじゃなく、ワクワクさせてー!!(サカスポWeb)

【名古屋グランパス・戦力分析】

攻撃力:A

守備力:D

監督力:D

総合力:B

目標:「ハラハラじゃなくドキドキ、ワクワクさせる(笑)」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 ロシアW杯前まではダントツの最下位で残留は絶望的だったところから夏場の補強がハマり、7連勝で優勝争い…からの再び失速で参入プレーオフ濃厚から最終戦で土壇場の大逆転残留を果たす…。波乱万丈だった名古屋グランパスの18年シーズンはこうして幕を降ろした。

 とりわけ昨年はリーグワーストタイの59失点を喫した守備の立て直しへ、危機感を感じたクラブがこのオフに動いた。広島からベテランDF千葉和彦を東京からMF米本拓司、鳥栖からDF吉田豊を獲得し、守備力強化を図った。
この3人が風間八宏監督のスタイルにハマるかは未知数だが、故障さえなければ戦力である事は間違いなく、ハマればGKランゲラックのハイパフォーマンス頼みだった守備はより強固になり、失点も減らす事ができる…はずだ。

 一方で昨年24得点で得点王に輝いたFWジョーと絶対的司令塔のMFシャビエル率いる攻撃陣は52得点と破壊力は抜群でここに大宮からMFマテウスが加入した。J1でも発揮した高速ドリブルが武器で、風間スタイルにハマれば、攻撃陣は更に脅威的となる。

 ハラハラドキドキの尾張産ジェットコースターだった昨年の名古屋。残留を果たした今季は戦力は充実しており、ハマれば台風の目になる可能性もある。今季こそサポーターをハラハラではなく、毎試合ワクワクさせるシーズンにしたい。

注目選手

■FW7ジョー

・元ブラジル代表の肩書き通り、昨年は夏場に大爆発。2度のハットトリックを果たすなど、24得点でJ1得点王に輝いた。ゴールパターンは多彩で191センチの高さを生かしたヘディングもあれば、足元の技術もあり両足で決められる決定力もある。
昨年は夏場に荒稼ぎしたが、それを今季は開幕からゴール量産と行きたいところ。マークは厳しくなるが、名古屋の躍進には彼のフル回転は欠かせない。

■MF10ガブリエル・シャビエル

・今、Jリーグ界で背番号10に相応しい選手は誰か?と言えば、間違いなくこの男が当てはまるだろう。何故この男がセレソンに入らないのかと疑われるほどの高い技術力、パスセンスがあり、Jリーグファンが最も間近で見たい選手の一人である。
昨年6得点に終わった得点力は本来の実力からすれば物足りず、マテウスが加入した今季は更なる上積みが期待される。ちなみに髭を生やしてるため、ベテランに思える風貌だが、まだ26歳である。

■DF5千葉和彦

・広島から加入した芸人…いやベテランDFである。昨年までの広島では主に3バックの中央として君臨。クレバーな対応と足元の技術を駆使したパスセンスで広島を3度の優勝に導いた。
ここ数年は自身の怪我や戦術の変更に加え、DF野上の台頭もあって控えに回っただけに新天地にかける思いは強く、ベテランとしてチームを牽引する。芸人ばりの明るい性格でムードメーカーとしても期待される。

■監督・風間八宏:現在、黄金時代を築いている川崎の礎を築き、名古屋にも新風を吹き込もうとしている和製エメリ。とりわけ技術を駆使した攻撃力あるチームを作る采配には定評があるが、守備は…。今季はその守備力も強化して、一気の飛躍を目指したい。

42 :U-名無しさん:2019/01/31(木) 01:03:13.90 ID:TdaOmFk80.net

【2019年J1クラブ分析】攻撃力は確実にアップも選手層に不安…。それでもオレンジ軍団・清水は更なる躍進へ勝負のシーズン(サカスポWeb)

【清水エスパルス・戦力分析】

攻撃力:B

守備力:E

監督力:C

総合力:D

目標:「トップ5、ACL出場圏獲得、そしてタイトル獲得」(大榎GM談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

・昨年までは最下位の常連、降格の1番手と国内外のサッカーファンや各業界から常にバカにされてきたオレンジ軍団・清水エスパルスは昨年8位に入り、復活の狼煙を上げた。ヤン・ヨンソン体制2年目の今季は選手層に不安を抱えるが、更なる飛躍へ勝負のシーズンを迎える。

 昨年、リーグ2位の56得点を挙げた攻撃陣は日本代表に選出されたFW北川航也を筆頭にFWドウグラス、MF金子翔太、鄭大世と前線の破壊力はここ数年でも五本の指に入る陣容だ。そこに今季は川崎フロンターレからDFエウシーニョが新加入した。
ここ数年、右サイドバックが課題だったチームにとって高い攻撃力を持ち、川崎の連覇に貢献した大物の加入で攻撃力は更に高まる可能性がある。このほか、長崎からMF中村慶太を獲得。技術と推進力に運動量も豊富で攻撃的なポジションならどこでもこなせるMFだ。

 しかし、今季クラブ史上初の得点王も期待されたドウグラスが始動日に不整脈を患い、母国ブラジルへ帰国した。開幕戦は絶望的で昨年夏場に加入し、15試合で11得点とMVP級の活躍を見せた実績あるストライカーの長期離脱はかなりの痛手だ。
またチームはFWクリスランらが退団。鄭大世もここ数年は負傷がちで、北川もまだまだ安定感に欠ける印象。大榎克己GMは現段階で補強はしないと明言しているだけにFW平墳迅やMF滝裕太、高橋大悟ら若手が奮起しないと厳しい戦いを強いられそうだ。

 また高い攻撃力を誇る一方で守備にも課題を残す。昨年の48失点は一昨年の54失点よりは減ったが、終盤2試合で7失点し、夏場には9試合連続失点を喫するなど、安定感を欠いた。

 今季はエウシーニョの加入でDF立田悠悟は本職のセンターバックに入る見込み。GK六反勇治、DFファン・ソッコ、松原后は不動だが、昨年は主力だったDFフレイレが湘南に移籍するなど、こちらも控えには課題を残す。
DFヴァンデルソン、MFヘナト・アウグストが加入したが実力は未知数でハマらないと降格した15年のような守備崩壊を招きかねない。ボランチ陣も全員守備が課題で、今季もある程度の失点と我慢を覚悟しながらの戦いとなりそうだ。

 J1復帰3年目。今季は「勝負のシーズン」と位置付ける清水。選手層や守備に課題を残したままだが、昨年の成績をフロックにさせない為にも、更なる結果が求められるシーズンとなる。

注目選手

■FW23北川航也

・今季最も期待され、注目を浴びるシーズンとなるだろう。昨年の開幕前はFW陣の3、4番手扱いだった男は開幕からレギュラーに定着し、終盤に覚醒。13得点8アシストを記録し、念願の日本代表に選出された。
ポストプレーや守備の拙さなど、まだまだ粗削りな印象だが、裏への飛び出しと推進力に加え、技術もあり、ゴールパターンも多彩で伸びしろもあり、今後の成長が楽しみな選手だ。
課題は安定感。昨年は夏場に9試合連続無得点を喫するなど年間通した成績はまだ残していない。『清水の北川』から『代表の北川』として見られる今季は自身のプレーに更に磨きをかけて、開幕からチームを牽引していく構えだ。

■DF2立田悠悟

・今季からクラブのレジェンド・斉藤俊秀氏が着けていた背番号2を背負う下部組織出身の大型センターバック。189センチの高さと足元の技術を兼ね備える現代型だ。昨年はDFフレイレ(湘南)が定着していたため、年間通して右サイドバックで固定された。
最初は不慣れなポジションに悪戦苦闘しながらも徐々に成長。また昨年のアジア大会ではUー21日本代表のセンターバックとして準優勝に貢献し、大会ベストイレブンにも選出された。
今季はエウシーニョの加入で本職のセンターバックとして起用される見込み。来年の東京五輪を目指す意味でも昨年48失点を喫した守備陣を引き締め、フル代表も見据えて戦う。

■監督・ヤン・ヨンソン:昨年、就任したスウェーデン人指揮官。とりわけ組織的なサッカーの構築に定評がある。一昨年、残留絶望的だった広島を立て直した手腕は清水でも発揮し、低迷していたチームを8位に浮上させた。就任2年目の今季は勝負の年となる。

9 :U-名無しさん:2018/12/06(木) 00:55:33.93 ID:Cw3ha9q80.net

J1リーグ査定(ヴィッセル神戸編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回はヴィッセル神戸を斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【10位・ヴィッセル神戸】

攻撃D

守備E

監督E

・あの元スペイン代表で世界的名門バルセロナに所属していた世界的スーパースターであるMFイニエスタの加入などで今季もこのクラブはリーグを大いに沸かせたが、シーズン通して言えば、決して褒められる成績ではない。
お金に困ることのないこのチームはFWポドルスキなど戦力はJ1でも突出していただけに、開幕当初の期待に比べれば、今季も期待外れの感は否めない。

 イニエスタ加入を見据え、チームは今季バルセロナのようなポゼッションスタイルを目指したが、不慣れなスタイルに選手達は戸惑うばかりで、どう戦っていこうとしているのかが全く見えなかった。ポドルスキやFWウェリントンらをうまく使いこなせたとも言い難い。

 結局、成績不振で吉田孝行前監督を更迭し、林健太郎暫定監督を挟んで、スペイン人のフアン・マヌエル・リージョ監督が指揮したが、一時期はJ2降格危機に絶たされるなど、チームはこれまで同様、混迷を極めた。

 終盤には清水戦で前代未聞の乱闘騒ぎを起こした。論ずるに値しない柿沼亨容疑者の犯罪行為が全ての要因だが、これまでの不慣れなスタイルの戸惑い、チーム低迷によるストレスが爆発したシーンだったのかもしれない。

27 :U-名無しさん:2019/01/19(土) 12:27:05.16 ID:FxYxwrww0.net

それな

12 :U-名無しさん:2018/12/07(金) 00:52:55.48 ID:6+bVCMwP0.net

J1リーグ査定(清水エスパルス編)

 ハリルホジッチ代表監督の解任からロシアW杯で沸き、例年以上の大混戦を川崎フロンターレが連覇するなど大いに盛り上がった18年シーズンのJ1。
その一方で期待通り、あるいは期待以上の成果を残したクラブや、今後につながるチームづくりが進んだクラブもあれば、収穫の乏しいシーズンを送ってしまったクラブもある。

 そこで我々は今季1年を振り返り、J1全18クラブの働きぶりを査定したい。今回は清水エスパルスを斬る!!

 (査定評価はA〜F。Aが最高評価)

【8位・清水エスパルス】

攻撃A

守備D

監督B

・開幕前は背水の陣、断トツの最下位、J2降格の最有力と目された今季の下馬評を覆す活躍ぶり。今季は開幕当初こそ波に乗れず、起用法や戦術に加え、W杯中断期間中には長期間のオフを設けるやり方に批判が飛び交ったが、それをうまく終盤に繋げた。

 昨年まで率いた読売巨人軍ばりの暗くて陰気なJ2専門のハゲ監督とは違い、昨年サンフレッチェ広島を降格危機から残留まで蘇らせたヤン・ヨンソン監督のチーム作りは見事と言うほかない。

 今季は特に若手の台頭が光った。金子翔太や松原后に加え、開幕当初はFW北川航也をレギュラーに固定、DF立田悠吾を不慣れな右サイドバックで我慢しながら起用し、これが終盤に結実。13得点を挙げた北川は日本代表に選出され、立田もUー21日本代表に選出された。

 北川の覚醒などにより、攻撃陣はリーグ2位タイの56得点と爆発。それと同時にかつて広島のリーグ優勝に貢献し、7月から加入したFWドウグラスはいち早くチームにフィットし、チームを牽引。途中加入ながら11得点は助っ人として言うことなしの出来だった。

 また、ここ数年燻っていたMF石毛秀樹やDF飯田貴敬、MF白崎凌兵などの若手・中堅をうまく併用しながら、チームを勝利に導くなど、ここ数年は無能な県知事主導によるクラブ消滅まで噂されたチームにとって久々の明るいシーズンだったと言えよう。

 来季を見据えた上で唯一の不安は48失点を喫した失点の多さとDF陣の層の薄さか?このオフにその補強が成功し、改善すれば、来季は間違いなく、更なる上位進出を目指せるシーズンとなるだろう。

36 :U-名無しさん:2019/01/26(土) 11:00:41.37 ID:vZtS+5VN0.net

【2019年J1クラブ分析】ルヴァン優勝、残留果たした昨年から真価問われる2年目の湘南スタイル。補強でレギュラー争い熾烈、3年前の二の舞はゴメンだ!!(サカスポWeb)

【湘南ベルマーレ・戦力分析】

攻撃力:E

守備力:C

監督力:B

総合力:C

目標:残留、そして更なる高みへ

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 J2優勝で再びJ1に返り咲いた昨年。思うようにいかない時期もあったが、自分達のスタイルを貫き、しぶとく勝ち点を積み上げ、現チーム変更後としては初めてのタイトルをルヴァンカップで獲得。最終戦で残留も果たした。

 若手の台頭もあった昨年だが、前回残留した15年の翌年は主力の退団もあり、思うように勝てずに降格した苦い記憶がある。その反省を踏まえて、チョウ・キジェ監督は彼らを安住させまいとオフに低予算のチームではここ数年で屈指とも言える大型補強に成功した。

 注目はJ2千葉から加入したFW指宿洋史と浦和から加入したMF武富孝介。特に指宿は195センチと大柄だが、それだけでなく、技術力も兼ね備えたストライカー。3年ぶりのJ1個人復帰となった今季は1トップの座をFW山崎凌吾らと争う。
武富は14年以来の復帰。こちらは技術力に加えて豊富な運動量を兼ね備えており、起用されるであろうシャドーの位置を梅崎司、菊池俊介らと争う。この他、過去、湘南に在籍していたMF中川寛人らも加入。様々なフォーメーションを駆使する指揮官の起用法に注目が集まる。

 昨年は要所で粘り強さを見せた守備陣も清水からDFフレイレを、仙台からDF古林を獲得した。フレイレはボランチもこなし、古巣復帰の古林は右ウィングバックが定位置のため、昨年レギュラーだったDF坂圭佑、岡本拓也、MF秋野央樹らもウカウカ出来なくなった。

 現状、固定しているのはGK秋元陽太と左ウィングバックのDF杉岡大暉だけ。レギュラー争いは熾烈で、誰がスタメンで出てもおかしくない状況にあり、今季は分析から相手チームを悩まさせそうだ。

 昇降格を繰り返しながらも、ひたすらスタイルを貫き、積み重ねて栄冠を掴んだ昨年。飛躍が期待される今季はその自信と更なる高みを目指し、湘南スタイルでJ1を走り抜く。

注目選手

■GK1秋元陽太

・湘南に復帰してから3年目。すっかり湘南の守護神として、最後尾に君臨する漢。特に至近距離のシュートに対するセービングはピカイチで昨年は度々ビッグセーブでチームの危機を何度も救い、MVP級の働きを見せた。今季も湘南のゴールマウスはこの男が守る。

■DF5杉岡大暉

・来年の東京五輪でも主力として期待され、新人だった昨年からレギュラーで活躍。彼の名が知れ渡ったのはルヴァンカップ決勝。スーパーゴールを決め、クラブの優勝に貢献。選出はされなかったが、一時期は森保ジャパンの代表候補に挙げられるなど、一躍話題を呼んだ。
今季から背番号を高校時代に着けた5に変更。五輪代表だけでなく、フル代表も見据え、左ウィングバック兼センターバックとしてチームに貢献し、自身をアピールする。

■MF7梅崎司

・浦和から昨年「自分自身の成長」を求めて湘南に加入した元日本代表MF。最初は湘南スタイルに戸惑い、負傷もあって途中出場が続いたが、ロシアW杯後にレギュラーに定着。第33節の古巣・浦和戦、最終戦の名古屋戦でゴールを決め、残留に貢献した。
「湘南に移籍した事で自分自身、新たな野心が目覚めてきた」と最終戦後に話した梅崎。今季は新たな戦力が加入し、レギュラー争いは熾烈になったが、湘南の更なる野心の為に梅崎は走り続ける。

■監督・チョウ・キジェ:今更、この男について説明する必要があるだろうか?今季から復帰した松本山雅の反町監督同様、就任8年目を迎え、今や森保ジャパン後の次期日本代表監督の候補にも挙がる湘南の栗山英樹。
就任から7年間、昇降格を繰り返しながらも自身の信念を曲げず、厳しさの中にも愛情あるコメント力でチームを束ね、昨年ルヴァンカップで優勝した時は涙を見せた情に熱い漢だ。今季は更なる飛躍を目指す。

41 :U-名無しさん:2019/01/30(水) 00:58:04.39 ID:879aQAOG0.net

【2019年J1クラブ分析】進撃のガンバ。日韓代表主力残留、現有戦力で巻き返し元年へ(サカスポWeb)

【ガンバ大阪・戦力分析】

攻撃力:C

守備力:B

監督力:B

総合力:C

目標:「いるべき位置に戻る」(監督談)

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 3季連続の無冠。かつて攻撃サッカーで名を馳せた名門が苦しんでいる。とりわけ昨年は一昨年終盤の不調を引きずり、一時は降格危機を迎えたが、終盤の9連勝で残留を果たした。しかし、そもそもこのクラブが残留争いをする事自体、おかしな話である。
元日本代表DFで昨季途中に就任し、残留に導いた宮本恒靖監督は新体制会見で「ガンバがいるべき位置に戻るためのシーズンにする」と決意表明。ここ数年の悔しさと終盤の手応えを胸に今季は復活元年のシーズンとなる。

 オフの補強は5人にとどまった。即戦力は韓国代表DFでアジアカップでも主力だったキム・ヨングォンに、かつて甲府やタイのクラブでプレーしたベテランDF青山直晃、ドリブルが特徴のMF田中達也の3人だけで、目立った補強は行っていない。
それでも指揮官は「始動日に見て良い顔の選手が揃っている」とキッパリ。現主力メンバーは退団したDFファビオ以外は全て残留し、フロントも融合が叶えば、十分に戦えると判断。現メンバーの奮起を促す編成に至った。

 今季は攻守ともに日韓の現代表が軸となる。攻撃では昨年、得点ランク3位の16得点を挙げたFWファン・ウィジョは夏場の海外移籍が噂されるまでに成長。ここに今度こそ覚醒が期待されるFWアデミウソン、昨年夏場に加入した渡辺千真、若手の中村敬斗が争う構図だ。

 守備は前述のキムに日本代表GK東口順昭、DF三浦弦太が中心でサイドバックは藤春廣輝とオ・ジェソクが両翼を担う。このほか、攻撃の中盤も田中に加え、倉田秋、小野瀬康介らが控えており、特に心配はない。

 課題はボランチ。ここ数年、このポジションがチーム最大のネックで昨年はベテランMF今野泰幸の復帰後に復調したが、逆に言えばそれまでの間に彼を押し退ける選手がいなかった。
同じくベテランのMF遠藤保仁も流石にフル稼働は厳しいが、市丸瑞希ら若手は伸び悩みが続き、仙台から復帰した矢島慎也も未知数。現時点では今季もベテラン二人のフル稼働となりそうだ。

 「優勝できるのは18チームで1つ。そこに向かってチームを向上させていく」と新体制発表会見でこう言い切った宮本監督。課題は少なくないが、これ以上の停滞は許されない。勝負のツネガンバ2年目が今、幕を開ける。

注目選手

■FW16ファン・ウィジョ

・一昨年の夏場に韓国の名門・城南FCから加入した現韓国代表ストライカー。ポストプレーをこなし、大柄ながら推進力も持つそのプレーはまさに現イングランド代表FWハリー・ケインを彷彿とさせる。
一昨年は本領発揮とまではいかなかったが昨年は年間通してチームの攻撃を牽引し、得点ランク3位の16得点を挙げた。夏場の海外移籍も噂されているが、まずはチーム浮上のキーマンとして今季を戦う。

■FW9アデミウソン

・かつて年代別のブラジル代表で10番を背負い、ネイマール2世とも言われていた逸材はチームに加入して4年目を迎える。ここ数年は怪我もあり、満足のいく成績を収めておらず、すっかり「並のブラジル人アタッカー」という評価になりつつある。
それでも8月の東京戦や10月の大阪ダービーで決勝点を挙げたようにコンディションさえ整えば…という期待を抱かせているのも事実。今季こそ本領発揮し、”これぞアデミウソン”というプレーを見せて欲しいところだ。

■DF5三浦弦太

・清水から加入して3年目。日本代表に選出されるなど、すっかりガンバの守備の要に定着した。まだ粗削りの部分もあるが、183センチの高さに加え技術力もあり昨年からは主将に任命され、精神面でも成長の跡が見える。
現在、アジアカップに選出されているが、ウズベキスタン戦では失点に絡み、精彩を欠いている印象。しかし、キム・ヨングォンが加入した今季は守備の要として責任は重大。より一層の奮起が望まれる。

■監督・宮本恒靖:クラブ史上初のユース出身のイケメン指揮官。元日本代表DFでドイツW杯では主将を担った。昨年は不振による降格危機、前任者の解任というチームにおいて、苦しみながらも卓越したマネジメント力で終盤に9連勝を果たして残留に導いた。
昨年は途中からということもあり、起用法など試行錯誤な印象だったが、本当の勝負となる今季は開幕から自分の色で采配出来るだろう。「GAMBA ISM」をスローガンに掲げ、青黒軍団の復活を目指す。

31 :U-名無しさん:2019/01/21(月) 09:02:54.36 ID:Yb9jFDXC0.net

【2019年J1クラブ分析】這い上がった九州の不死鳥・大分。目指すは第一次J1時代以来の残留。攻撃力重視の補強で戦力充実。課題の守備が克服出来れば旋風も(サカスポWeb)

【大分トリニータ・戦力分析】

攻撃力:C

守備力:E

監督力:C

総合力:D

目標:J1残留

(戦力評価はAからFまで。Aが最高評価)

 悪夢のJ3降格を喫した15年から早4年、J2最多76得点、二桁得点者4人を輩出した破壊力を武器に3年でJ1返り咲きを果たした大分トリニータ。今季は攻撃的サッカーで13年以来のJ1に挑む。

 このオフは持ち味である攻撃陣を軸に補強した。注目はJ2山口(保有元は浦和)から加入のFWオナイウ阿道。ナイジェリア人の父親譲りの高い身体能力を持ち、昨年はJ2得点ランク2位の22得点を挙げた。
チームは馬場、後藤、三平、藤本と二桁得点者が4人控えており、更にオナイウに加え湘南からMF高山を獲得し、攻撃のポジション争いは激化した。片野坂知宏監督が彼らをどう起用するのか、注目が集まる。

 一方、残留の為に課題となっているのが守備。51失点はワースト9位タイで昨年は最終戦で失点し、優勝を逃すなど不安定さが目についた。J1に上がる今季は攻撃力だけで乗りきれるほど甘い世界ではないだけにDF鈴木を軸とした守備陣の奮起が不可欠となる。

 今季の目標はズバリ03年から09年まで在籍していた第1次J1時代以来のJ1残留。それと同時に再び大分旋風を巻き起こす。

注目選手

■FW45オナイウ阿道

・昨年J2山口で22得点を挙げたストライカー。ナイジェリア人の父親を持つ彼は身体能力を武器にしたプレーが持ち味で複数クラブから獲得を受けた中で大分に活躍の場を求めた。
浦和では層の厚さに跳ね返されたが本格的なJ1デビューとなる今季、昨年二桁得点者4人がいる攻撃陣で、どのような活躍をするか注目が集まる。

■DF5鈴木義宜

・毎年のようにJ1クラブから注目を浴びながら、在籍5年目を迎える大分のヴァラン。184センチの高さにカバーリングに長け、足元の技術もあり、昨年は主将を努めた事で精神的にもたくましくなった。
しかし51失点を喫した昨年の失点数には満足していない。今季は得点源に守備のリーダーとして多忙なシーズンとなる事は間違いなく、DFリーダーとしての期待もかかる。

■DF3三竿雄斗

・鹿島から加入した左サイドバック。大分は3バックを形成するため、左ウィングバックだけでなく、ストッパーもこなせる器用さを持つ。湘南では主力だったが鹿島では負傷もあり2年間で僅か3試合の出場に終わり、すっかり弟の健斗と差を付けられた。
今季は左ストッパーなら福森、左ウィングバックなら星と争いは熾烈だが鹿島での悔しさを糧に湘南時代のチームメイトだった高山と共にチームの残留を目指す。

監督・片野坂知宏:大分OBでサンフレッチェ広島コーチ時代には現日本代表の森保一監督と共に優勝に貢献し、ガンバ大阪コーチ時代には14年の三冠獲得に貢献した。監督初采配の今季はどのようにチームを動かすか注目が集まる。

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