元スレ
1 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 17:36:50.55 ID:MgqZ54Tx0.net
関東地方クラブの暗黒時代(その1)
鹿島【2004〜2006年(無冠という意味で)】
1993年から現在に至るまで、二桁順位は2012年の一度(11位)きり。ただし、この年もナビスコカップで優勝。無冠による数年の低迷はあっても、真の暗黒時代は見ていない。トンネルの入口は今のところない。
鹿島サポーターは圧倒的強さが背景にあってか、かなり懐が深いイメージがあるが、暗黒時代に入るとどうなるのか。ちょっぴり気になるところだ。
千葉【1993〜2000年 2008年〜】
オシム政権時代の2003年から2006年途中までナビスコカップ優勝2回を記録し、前身の古河電工時代から44年間、Jリーグ創成期時代の低迷もありながら、J1を守ってきたジェフ。
しかし、2006年途中でオシムが日本代表監督になると、チームは転落。2008年は開幕から低迷。最終戦まで降格圏内の瀬戸際だったが、負けたら降格の試合に勝利し、奇跡の大逆転残留を果たしたが、これがピーク。
2009年に最下位になりJ2に降格すると、ここから現在まで長らくJ2暮らしに。巷では「わんわんお」「名誉昇格候補」と揶揄され、順位も年々転落するなど低迷している。
柏【2002〜2005年】
千葉と比べ、歴史的には上位も多いが、年間勝ち点1位なのに、当時のルール上、年間3位扱いになるなど、他クラブの黄金期に阻まれて、1999年のナビスコカップ優勝以外はタイトルをとりきれなかった。
暗黒時代は2002年〜2005年の4年間。この期間は全てが噛み合わず、特に2005年の入れ替え戦では当時、甲府のFWバレーにダブルハットトリックを食らうなど大敗し、J2に降格した。
しかし、以後も2回降格したが、全て1年でJ1に返り咲き。リーグ優勝、ルヴァンカップ、天皇杯と三大タイトルを全て獲得し、殻を破っている。
大宮【ずっと残留争いだったのでなし】
2005年に昇格してからずっと残留争い。「大宮ラインコントローラー」と揶揄され、残留争いの主役(?)だったが、2014年に清水との勝ち点差僅か1及ばずJ2に降格。しかし翌年はJ2で優勝し、2016年はJ1でクラブ最高の5位に食い込んだ。
しかし、翌年はジェットコースターの如く低迷し、最下位でJ2降格。ここ数年は参入プレーオフで敗退するケースが多く、ややJ2で苦戦している。
浦和【1993〜2000年】
昨年の14位で暗黒突入の可能性もあった浦和だが、現在は内容は悪くとも勝ちきれる試合もあり、なんとか踏みとどまっている。
浦和の暗黒時代といえば、創成期。お荷物クラブと言われ、最下位も経験。1999年には得失点差僅か1及ばず、涙のJ2降格を味わっている。
2001年に復帰してからは復調。2006年には悲願のリーグ優勝。途中、お家騒動もあるが、2007、2017年にはアジア王者に輝くなど、目立った暗黒時代はなし。
横浜F・マリノス【2005〜2012年】
思い当たるのは2005年〜2012年だが、鹿島同様タイトルから遠ざかったくらいで、成績は中位だった。2013年は残り2試合で連敗し、悪夢の2位に終わったが、天皇杯は優勝。昨年は15年ぶりにリーグ優勝。今のところ、単発的な残留争いはあっても、万年残留争いはなし。
横浜FC【2008〜】
2007年に昇格し、1年で降格。そこから長らくJ2暮らしが続き、監督交代もあったが、ようやく昨年J1に復帰した。降格がないため低迷期から脱出と判断されるのは来季以降。若手も台頭しており、噛み合えば上昇もある。
19 :U-名無しさん:2020/10/20(火) 09:06:44.70 ID:VCpmo1dz0.net
14 :U-名無しさん:2020/10/17(土) 20:29:28.57 ID:klP7MRkK0.net
今西さんの力が大きかったよね
森保や久保、服部を見つけてきたのもこの人だったし
17 :U-名無しさん:2020/10/18(日) 18:12:40.56 ID:rc81HOZS0.net
トムソン時代とバレリー時代はセットプレーにやたら強かった
21 :U-名無しさん:2020/10/23(金) 08:36:10.70 ID:avCaMR6F0.net
樋口はS級ライセンス剥奪だという弾幕が掲げられたりもしてたね
26 :U-名無しさん:2020/11/09(月) 06:52:34.49 ID:ejEHReYZ0.net
33 :U-名無しさん:2020/12/06(日) 01:17:51.20 ID:blNPhhjv0.net
23 :U-名無しさん:2020/11/01(日) 12:30:47.89 ID:rp/Pk4AM0.net
くたばレッズこと
僻地のインスタ中指4
2019 w
6 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 18:30:17.65 ID:gGNeQ9N80.net
北海道、東北地方クラブの暗黒時代(ーωー)
札幌【1998〜2016年】
現在はそれなりに勝てるクラブに成長した札幌だが、実は初めてJリーグに参入した1998年から2016年にかけて、20年近く低迷期という壮絶な暗黒時代を経験している。
1998年は初めてのJ1で18チーム中の14位。しかし、この年から2部リーグ化に伴い、参入決定戦を行うと発表。札幌はJリーグ18チームで唯一97年の順位ポイントを持っていなかったため、このシステムがなければ参入決定戦に回ることがなかったが、16位扱いで回る事に…。
結局、神戸、福岡に敗れた札幌は99年度からのJ2に参入が決定。ここから札幌の暗黒時代。01年、08年、12年にJ1復帰を果たしたが、残留したのは01年度のみで、翌年降格。降格した年(02年、08年、12年)は全て最下位だった。
特に12年は史上最速でのJ2降格。その年に記録した88失点は現在もJ1ワースト記録だ。
その悔しさをバネにしたのか、17年に復帰してからは4年連続J1を継続。もちろんクラブ最長だ。ただ歴史的には「エレベータークラブ」の流れで非常に大味。来季次第では再び暗黒時代がやってくるかも?
山形【2016】
2009、2015年とJ1昇格。最長は09〜2011年の3年間。下位が多かったため、一概には言えないが低迷と言えば、2016年くらいか?この時は一時J3降格も騒がれるまでに低迷した。
仙台【2004〜2009年】
J2降格がないため、来季も12年連続J1は確定している。暗黒時代はJ2に降格した2004年から2009年までの6年間。手倉森誠氏(現J2長崎監督)が08年に就任するまで、昇格争いはしても、失敗しては1年で監督交代を繰り返した。
14年の途中から昨年まで渡辺晋監督が率いて、ルヴァンカップ4強、天皇杯準優勝と成果は収めたが、今シーズンはホームで未勝利など低迷。サポーターの中には、また暗黒時代に戻るのかと、密かに怯えているかもしれない….。
42 :U-名無しさん:2021/01/21(木) 08:52:57.72 ID:683AlyvS0.net
36 :U-名無しさん:2020/12/20(日) 22:34:54.42 ID:ekLUYgPu0.net
45 :U-名無しさん:2021/01/31(日) 14:34:49.39 ID:6IkbNal30.net
37 :U-名無しさん:2020/12/26(土) 16:58:18.97 ID:+xFcKxxF0.net
29 :U-名無しさん:2020/11/11(水) 17:34:41.63 ID:pBHwya/k0.net
大宮の暗黒期は厳密に言えばベルデニック解任後の2013年以降かな
2016年に確変したけどそれっきり
35 :U-名無しさん:2020/12/17(木) 00:27:02.30 ID:iq1OQR3i0.net
51 :U-名無しさん:2021/03/23(火) 07:56:05.80 ID:SsdCEsF70.net
11 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 23:52:37.65 ID:gGNeQ9N80.net
その他、地方クラブの暗黒時代(´;ω;`)
広島【1995〜2007年】
1993年のJリーグ発足以降、1994年に1st優勝はあったが、目立ったのはそのくらいで、クラブの資金難もあり、1995年からは下位に低迷。2002、2007年にはJ2降格も経験した。
それでも2007年の降格を皮切りにチームは上昇。2012年には悲願のリーグ優勝。13、15年もリーグ優勝を果たした。育成面には定評があり、多くの日本代表を輩出した。しかし、カップ戦だけは未だにタイトルなし。更なる常勝軍団となるには、カップ戦の優勝は悲願だ。
新潟【2018年〜】
2004年以降、長らくJ1に定着した北陸の雄だが、2017年の降格以降は低迷。特に2018年は歯車が噛み合わず、J3降格も騒がれるまでに低迷した。現在は中位。
甲府【1999〜2005年】
資金には恵まれていないが、今シーズンも地方クラブとして戦っている甲府。しかし、参入してからの数年間は辛かった。
1999年から2001年は3年連続最下位。一時は存続危機に絶たされたが、そこを乗り越え、徐々に順位を上げると、2005年には柏レイソルとの入れ替え戦を制し、悲願のJ1昇格を果たすまでは、暗黒時代だったといえるだろう。
現在も財政面は厳しいチーム事情だが、2013年からは2017年まで5年連続J1に在籍し、地方クラブの存在意義を示した。現在は伊藤彰監督の元で、再びJ1復帰を目指している。
松本山雅【なし】
2012年のJ2参入から、2014年には2位に食い込み、J1昇格。さらに2018年にはJ2優勝で昇格した。しかし、どちらも1年でJ2に降格した。
新設では長い黎明暗黒期が続くクラブもあったなか、スピード出世を遂げている。しかし、今シーズンは予想外の低迷で監督交代。巻き返しなるか?
徳島【2006〜2008年】
2014年以来のJ1昇格を目指している徳島だが、暗黒時代はJ1参入2年目の2006年からの3年間。初年度の2005年こそ12チーム中の9位とまずまずだったが、この3年間は全て最下位というどん底。
特に2007年は7試合連続無得点敗北、757分連続無得点と共にJリーグ記録を樹立した。
その後は2014年にJ1昇格を果たすも、壁は厚く、Jリーグ史上初のシーズン全節最下位で降格したが、昨年は参入プレーオフ進出と地力が着いた。
48 :U-名無しさん:2021/02/17(水) 11:57:00.82 ID:I5QSkUWq0.net
24 :U-名無しさん:2020/11/04(水) 02:12:57.51 ID:IqPmuXFf0.net
32 :U-名無しさん:2020/11/29(日) 13:13:40.39 ID:VglkAXe20.net
46 :U-名無しさん:2021/02/05(金) 10:52:35.25 ID:oMPscAqw0.net
44 :U-名無しさん:2021/01/31(日) 06:17:35.31 ID:02DpFkjr0.net
12 :U-名無しさん:2020/10/17(土) 17:40:33.20 ID:MS37US0w0.net
浦和だと1995〜1998は省いてもいいんじゃないか?
1996は優勝争いしてたし1998も2ndは3位と結構頑張ってたよ
むしろ2010、2011の方が暗黒感がする
27 :U-名無しさん:2020/11/11(水) 12:01:34.49 ID:7Gqac5Wf0.net
いつの間にこんなスレが立っていたとは・・・
ところで、J1経験後のJ2クラブで一番弱かったのはいつのどのチームかな?
04の札幌と15の大分のツートップか?
31 :U-名無しさん:2020/11/24(火) 12:47:34.03 ID:BXWahQsB0.net
16 :U-名無しさん:2020/10/18(日) 17:48:31.73 ID:AsbO9SN/0.net
13 :U-名無しさん:2020/10/17(土) 18:10:20.59 ID:bi+Cby090.net
98〜01の広島は全く希望がなかったわけではない
経営面では苦戦してたが新卒採用は上手く行ってたし、立ち位置としても中堅のイメージが強かった
28 :U-名無しさん:2020/11/11(水) 16:42:38.78 ID:9nZ+6fJz0.net
レアンドロ、豊田がいて順位下半分はマズイでしょうに
28 :U-名無しさん:2020/11/11(水) 16:42:38.78 ID:9nZ+6fJz0.net
レアンドロ、豊田がいて順位下半分はマズイでしょうに
34 :U-名無しさん:2020/12/12(土) 14:23:28.09 ID:f3t1zzrV0.net
9 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 20:12:27.22 ID:gGNeQ9N80.net
九州地方クラブの暗黒時代(#゚Д゚)
福岡【2012〜2014年】
J1に長く在籍したのは参入した1996年から2001年までの6年間。それ以降は2006、2011、2016年とJ1に昇格しても1年で降格とJ1の厚い壁に阻まれている。
その中で福岡の暗黒時代といえば、3度目の降格となった2012年から。2013年には経営問題が発覚し、2012〜2014年の3年間は全て二桁順位と、どん底だったが、井原正己氏が監督に就任した2015年には3位となり、参入プレーオフの末にJ1復帰を果たした。
現在は長谷部茂利監督の元で快進撃。5年ぶり5度目のJ1昇格となるか?
鳥栖【1999〜2004年】
2012年に5位とJリーグ界に衝撃を走らせた地方クラブ。資金には恵まれていないが、「下剋上」の一発ありが鳥栖の特徴。しかし、Jリーグに参入してからの数年間は辛かった。
1999年から2004年は全て下位。フロントとの確執や経営問題もあり、状況は最悪だった。この期間が暗黒時代だったといえるだろう。
現在も厳しいチーム経営事情で、ここ数年は低迷が続いているが、若い力も台頭しており、金明輝監督の元、捲土重来を期す。
長崎【なし】
低迷と言える時期が少ない。
大分【2014〜2018年】
九州地方で唯一のタイトルを2008年のナビスコカップで獲得した大分だが、そこからはどん底に。翌年、まさかのJ2を喫すると、2013年に再びJ1復帰を果たしたが、1年で降格。問題はここからだった。
2015年は歯車が噛み合わず、入れ替え戦で町田に敗れ、Jリーグ史上初となるJ1経験チームがJ3降格という事態に。しかし、ここからチームは奮起し、翌年に1年でJ2復帰。そして2018年には2位でJ1復帰を果たした。
現在は片野坂監督の元である程度の順位にはいるが、資金面は恵まれておらず、主力の流出が続けば暗黒時代転落もあり得るだけに少し不安だ。
43 :U-名無しさん:2021/01/25(月) 11:03:09.89 ID:w98tk/fN0.net
30 :U-名無しさん:2020/11/18(水) 16:16:13.41 ID:yHbMO8d80.net
18 :U-名無しさん:2020/10/20(火) 08:41:28.56 ID:pY9NVt5D0.net
20 :U-名無しさん:2020/10/20(火) 11:19:25.29 ID:jGGgFgpu0.net
10 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 20:44:48.29 ID:EB0jyLEj0.net
長崎は高田前だろ
不払い発生の可能性とか記者追放とかあったんだし
7 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 19:24:24.67 ID:jrBhXpeN0.net
50 :U-名無しさん:2021/03/09(火) 08:58:01.01 ID:+fQ4xyb10.net
49 :U-名無しさん:2021/02/26(金) 12:03:42.86 ID:5w8mk3ra0.net
39 :U-名無しさん:2020/12/31(木) 19:43:51.12 ID:vaRPEdxN0.net
2 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 17:37:57.32 ID:MgqZ54Tx0.net
関東地方クラブの暗黒時代(その2)
川崎【敢えて言えば1997〜2000年】
「博多の森の悲劇」の主人公。2000年に昇格したが、1年で降格し、そこから勝ち点差僅か1で昇格を逃すシーズンもありながら、2005年に2度目のJ1に復帰してからは2006年には2位に食い込むなど、上位の常連に。
そこから長らく「シルバーコレクター」などと揶揄されてきたが、2017年に悲願のリーグ優勝を果たした。現在は首位を爆走中。新設では長い黎明暗黒期が続くクラブもあったなか、スピード出世を遂げたのはこのクラブだ。
湘南【2000〜2013年】
フジタの撤退以降、資金には恵まれていないが、「湘南スタイル」で最後まで粘り強く戦うのが湘南の特徴。しかし、1999年に初めてJ2に降格した時代は辛かった。
2000年から2007年は昇格争いにすら絡めず。2008年にようやく復調すると、翌年に11年ぶりのJ1復帰を果たした。だが2010年は守備が崩壊し、僅か1年で降格。
2013、2015、2018年から現在に至るまでJ1とJ2を行ったり来たりしているが18年にはルヴァンカップを制するなど、奮闘を続けている。
厳しいチーム経営事情だが、2012年からの在任8年で3度の昇格を果たした曹貴裁前監督の手腕は見事だった。それだけに昨年のパワハラ事件による解任は残念でならない。
東京V【2005年〜】
長らく日本サッカーを牽引し、Jリーグ発足以降も国内三大タイトル7回優勝を誇るなど、基本的には常勝の範疇に入る東京V。
しかし、2005年に降格すると、2008年に一旦は復帰したが、同年に降格してから11年連続J2でクラブワースト記録を更新中。暗黒時代は間違いなく現在だ。
財政難による存続危機に悩まされる時期もあったが、安西幸輝や藤本寛也、畠中慎之助が台頭するなど、育成面の成果も。現在は永井秀樹監督の元で名門復活を期している。
FC東京【2005〜2007年】
2000年の昇格以降、2010年に降格はあるが、1年で返り咲いたので、すっかりJ1に定着。だが、カップ戦で優勝したかと思えば、リーグ戦は低迷とムラッ気が強いのがFC東京の歴史。
そのため暗黒時代は少なく、強いて言えば、二桁順位に低迷した2005年から2007年くらいか。最近では2017年の13位が最低成績だ。
38 :U-名無しさん:2020/12/31(木) 17:59:49.18 ID:31ZRojDK0.net
15 :U-名無しさん:2020/10/18(日) 07:11:29.86 ID:yNYSl7A10.net
長崎は強いて言えば2016年、松本は今年かな
今年の松本は前シーズンJ1のクラブとしては最悪の出来だと思う
試合数に勝ち点が届いてないんだし
41 :U-名無しさん:2021/01/13(水) 04:09:31.26 ID:0smnil9y0.net
5 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 18:22:05.47 ID:VIiRl2aC0.net
4 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 17:41:12.47 ID:MgqZ54Tx0.net
東海地方クラブの暗黒時代(´・ω・`)
名古屋【1993〜1995年、2014〜2019年】
創成期に次いで、ピクシー(ストイコビッチ元監督)が退任してからの数年はどん底。2014年からは清水、磐田の暗黒時代と時期が被ったためにJ2降格は2016年のみだが、J1に復帰した2018年、19年は下位に低迷。カネだけなら日本一、万年中位のクラブと揶揄される事もあった。
今シーズンは中日同様、復調の兆しが見えている名古屋だが、波が激しく、優勝争いには絡めていない。現在のレギュラーもやや高齢化しているだけに少し不安だ。
清水【2003〜2005、2014〜】
タイトル獲得はルヴァンカップ、天皇杯1回ずつと歴史の長さから見て少ない気もするが、通史で見ると400勝369敗139分と、そこまで弱くはない清水。「暗黒時代」の印象が染みついてしまったのは、2014年から現在までの低迷だろう。
最後のタイトル獲得である2001年の天皇杯以降、徐々に綻びが出始め、2003〜2005年は残留争いに低迷すると、2006年からの数年は持ち直したが、2010年代からは現在に至るまで守備陣が崩壊。
その間、主力選手の大量流出や恒例のお家騒動などが続いた。選手と監督、サポーターとの対立も多く、ゴトビ監督がサポーター主導で解任され、エース大前元紀の移籍などは有名だ。
2018年には北川、松原、立田が台頭し、8位に食い込んだが、ここで勢いに乗れなかったのが響いた。同年も不安を残した守備が翌年崩壊し、ヤン・ヨンソン元監督が解任。篠田善之氏が監督を努め、なんとか残留を果たした。
現在のピーター・クラモフスキー監督も低迷。開幕5連敗から始まり、クラブワーストタイ記録の7連敗、そして現在の5連敗と谷底から抜け出せず、苦悩の日々が続く。
磐田【2013年〜】
1994年のJリーグ参入以降、国内三大タイトル獲得6回と基本的には常勝の範疇に入る磐田。1997年から2003年にかけては2000年以外はステージ優勝を含め、国内三大タイトルのどれかを獲得。思い返せば、この期間が黄金期だった。
2013年にJ2に降格して以降、2年間のJ2生活を経て、2016年にJ1復帰を果たしたが、6位だった2017年以外は全て二桁順位に低迷。2018年は参入プレーオフの末に残留したが、昨年は最下位で2度目のJ2降格。暗黒時代は間違いなく今だ。
世代交代にも悩んでいるが、その背景には静岡のファンが「強い磐田」に慣れすぎている面もある。弱い時代には弱い時代の楽しみ方があるはず。他クラブのサポーターの暗黒経験に学び、今こそ歴史の伝道者になれるチャンスととらえたい。
40 :U-名無しさん:2021/01/06(水) 10:45:55.85 ID:axHmqj0f0.net
47 :U-名無しさん:2021/02/11(木) 08:37:22.21 ID:JsPDzF9G0.net
3 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 17:39:42.42 ID:xhq20O/j0.net
8 :U-名無しさん:2020/10/16(金) 19:41:56.06 ID:gGNeQ9N80.net
関西地方クラブの暗黒時代( ´∀` )
京都【2011年〜】
京都サンガF.C.は前身の京都紫光クラブ、パープルサンガ時代を含めると実に98年という長い歴史があるが、1996年のJ参入以降は2002年の5位を除いて終始下位に低迷。天皇杯優勝(2002年)はあるが、J1昇格、J2降格は共に4回。歴史的にはなかなか暗黒時代が長いクラブだ。
その中で最も暗黒時代と言えるのが2011年から現在に至るまで。過去3回のJ2降格は最長でも2年(04〜05年)でJ1返り咲きを果たしたが、4回目の降格となった2011年からは長らくJ2暮らしに甘んじ、2018年にはクラブ最低の19位に沈んだ。
昨年は最終戦で柏レイソル相手に1―13の大惨敗を喫したが、最終戦前まではJ1参入プレーオフを狙える位置にいた(結局8位でシーズン終了)。今シーズンから新スタジアムが完成。11年ぶり5度目のJ1昇格を狙う。
G大阪【1993〜1996年】
現在は強豪クラブに成長したガンバ大阪だが、創成期からしばらくは暗黒時代を経験している。
潮目が変わったのは1997年。カメルーンの国民的英雄・エムボマの活躍で優勝争いに絡むと、2000年も優勝争いに。西野朗監督が2002年に就任してからは常勝クラブとなり、国内三大タイトルを5回獲得し、2008年にはアジア王者となった。
以降は2012年に降格したが、復帰した2014には国内三冠を達成。現在はやや低迷しているが、新たな選手も台頭し、更なる黄金時代は近い。
C大阪【2007〜2009年】
参入以降、強豪と見られているC大阪だが、2000年は1stステージ優勝争い、2001、2003年は天皇杯準優勝。2005年は勝てばリーグ優勝の最終戦で引き分けて優勝を逃すなど、G大阪と比べると、悲劇のイメージが強い。
暗黒時代と言えるのは2度目の降格となった2007年〜2009年までのJ2時代。ただ思い返せば、香川真司や乾貴士が芽を出した期間だった。暗黒時代突入と思わせて、実は育成期間だった……ということがC大阪には多々ある。
2014年に再び降格したが、2017年に復帰し、その年にようやくルヴァンカップと天皇杯優勝を果たし、歓喜の涙となった。
神戸【1997〜2005年】
2019年にようやくクラブ初タイトルを天皇杯で獲得。ただ、タイトル獲得は関西地方では一番遅く、歴史を見てもムラッ気が強いのが神戸の歴史。暗黒時代といえばJリーグに参入した1997年から2005年にかけての時期だろう。
1997年16位、1998年は17位に低迷し、J1参入決定戦で残留はしたが、チームはその後も下位に低迷。遂に2005年は終始噛み合わないまま、最下位でJ2に降格した。翌年に復帰してからは2013年に2度目の降格を喫するまで中下位に位置し、暗黒期は脱した。
2004年からは楽天が親会社となり、莫大な資金を使って、現在のイニエスタを獲得したが、肝心のチームは監督交代を繰り返すなど、状態は一進一退。オーナーが我慢を覚え、チームが噛み合えば、戦力的にも上位進出は十分狙えるのだが…。
22 :U-名無しさん:2020/10/29(木) 10:18:02.92 ID:rGCCKO300.net
マリノスの暗黒は2001年。
最終節まで降格の危機
1チーム足りない
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